この発想はおもしろい! 映像作家パライク・マクグラフリンの「ARENA」は、Google Earth から同じ形状の人工物を抽出し繋ぎ合わせることで、ひとつのアニメーション映像をつくっている。 【激しく光の明点が繰り返されますので、視聴の際はご注意ください】 ぐーっと見入ってしまう不思議な映像。まるで高速なアクションゲームの画面を見ているような、引きずり込まれそうな没入感。これは、アイルランドの画家で彫刻家で映像作家のパライク・マクグラフリンの作品。 最初に現れる言葉は、20世紀初頭に活躍したアメリカの詩人エドウィン・アーリントンロビンソンの「人生はプレイしなければならないゲームだ」という言葉だ。そして、マクグラフリンが付けたタイトルが「アリーナ」。自分たちで作り上げた形状の上で展開される人生のゲーム場という意味だ。 道路や建造物など、同じような形をした人工物を Google Earth
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