イチロー、流暢な英語で5分間のスピーチ。「全選手に覚えてほしい」と語った野球の極意とは?(動画・全文)
イチロー、流暢な英語で5分間のスピーチ。「全選手に覚えてほしい」と語った野球の極意とは?(動画・全文)
「フォーブス」が契約内容に注目「並外れたキャリア同様にただただ印象的」 21日のアスレチックス戦後に現役引退を表明したマリナーズのイチロー外野手。日米通算4367本の安打を積み重ねてきた稀代の安打製造機は日本で9年、アメリカで19年、計28年間の華麗なキャリアに終止符を打ったが、米経済誌は引退後も巨額の収入を手にできるこれまでの契約内容に注目。「引退後の人生を豊かにする先見の明があった」と絶賛している。 「イチロー・スズキの交渉の成功は並外れたキャリア同様にただただ印象的」と特集したのは世界最大手経済誌「フォーブス」だ。MLB記録を打ち立てた2004年のシーズン262安打など、メジャー19年間で数々の記録を打ち立ててきたイチロー。米国殿堂入りの確実視されるレジェンドだが、特集では引退後を見据えた契約内容に特に注目している。 記事によると、イチローはメジャー挑戦時(2001年)にマリナーズと
イチローは22日、成田空港発シアトル行きの航空機で渡米した。 黒のニット帽、白の無地のロングTシャツにジーンズ。グレーのジャケットと白いトートバッグを手に持ち、現役時代の背番号と同じ51ゲートに弓子夫人を伴い現れた。居合わせたファンからの「お疲れさまでした」の声に振り返って会釈し、機上の人となった。 全日空の成田空港発シアトル行きは通常「58B」搭乗口を使用するが、この日は「51」に変更。全日空関係者は「オペレーションに問題がない範囲だったので、ご活躍に敬意を表し、背番号に合わせて51に変えさせていただきました」と説明。全日空の粋な計らいで日本を後にした。
日本のプロ野球で9年、大リーグで19年にわたってプレーし、日米通算4367安打をマークした大リーグ・マリナーズのイチロー選手が21日夜、東京都内で記者会見し、現役引退を表明しました。 イチロー選手は「きょうのゲームを最後に現役生活に終止符を打ち、引退することになりました」と述べ、現役を引退を表明しました。 イチロー選手は引退を決意した理由を問われると、「マリナーズ以外に行く気持ちがなかったのは大きい」と話しました。 引退を決めた時期については、「キャンプ終盤だった。もともと日本の試合でプレーするところまでが契約上の予定だったがキャンプ終盤でも結果を出せず、それを覆すことができなかった」と述べました。 そのうえで「きょうのあの球場でのできごと、あんなものを見せられたら後悔などあろうはずがありません」と話しました。 イチロー選手は昨シーズン途中の去年5月、球団の特別アシスタントに就任し、公式戦
メジャーリーグの公式サイトが21日、マリナーズのイチロー外野手が引退すると伝えた。 【写真】“最後の打席”、打球はセンター方向へ MLBの公式サイトは「Ichiro to announce retirement today」(イチローが今日引退発表へ)との見出しで伝えた。 ESPNも「関係者談:イチローが木曜(今日)の試合後に引退する」のタイトルで、「イチロー・鈴木は東京での木曜(21日)の試合後に引退するとシアトル・マリナーズに伝えたことを、関係者がESPNに認めた」と伝えた。 イチローが出場しているマリナーズ-アスレチックスが行われている東京ドームでは、報道を受けて客席がざわめく場面も。その後、右翼へ打球が飛ぶたびに大歓声、大きな拍手が沸き起こった。 第1打席はアスレチックスの先発右腕のエストラダを前に三邪飛、第2打席は二ゴロに倒れ、スタンドは「あ~」とため息が充満した。 七回無死二塁
インディアンス戦で「7番・右翼」で先発出場し、中飛、空三振、空三振 マリナーズ・イチロー外野手は27日(日本時間28日)、米アリゾナ州グッドイヤーで行われたインディアンスとのオープン戦で「7番・右翼」でスタメン出場。3打数無安打2三振だった。オープン戦打率は.125。 2回無死二塁で右腕プルトコと対し中飛。3回1死一塁では右腕ラミレスに空振り三振を喫した。6回先頭でも右腕ロドリゲスに空振り三振だった。6回の守備で交代した。 実戦で右翼を守るのは昨年4月22日のレンジャーズ戦以来311日ぶりだった。守備機会はなかった。オープン戦は8打数1安打2打点の打率.125となった。 (Full-Count編集部)
大リーグ、マリナーズのイチロー選手が3日、球団の特別アシスタントに就任し、今シーズンは今後、試合に出場せず、チームをサポートする役割を担うことになりました。イチロー選手は、出場選手登録の枠から外れますが、現役の選手としてチームでの練習を続け、来シーズン以降、試合への復帰を目指します。 こうした中、イチロー選手は3日付けで、球団から提案された球団会長の特別アシスタントの役職に就任することになりました。 これに伴い、イチロー選手は今シーズンは、出場選手登録の枠から外れて、試合に出場しないことも決まりました。今後は、現役の選手として、ほかの選手たちと一緒に練習したり、遠征先にも帯同したりして、チームをサポートする役割を担うということです。 来シーズンの去就は未定ですが、マリナーズは、イチロー選手が試合に復帰する可能性もあるとしています。 44歳のイチロー選手は今シーズン、大リーグで現役最年長の野
マルチ安打で通算3082安打、スーパーキャッチには本拠地のファンが拍手喝采 マリナーズのイチロー外野手は3月31日(日本時間1日)、本拠地インディアンス戦に「9番・左翼」で開幕から2試合連続スタメン出場。3回に相手のホームランを“強奪”する超美技を見せた。直後には復帰後初安打もマーク。7回には左腕ミラーからヒットを打ってマルチ安打でメジャー通算3082安打として、歴代単独21位に浮上した。 1-4と3点ビハインドで迎えた3回。先頭ラミレスの大飛球がレフトに飛ぶと、イチローが猛然と打球を追いかけた。そして、ドンピシャリのタイミングでジャンプ。フェンスに激突しながら、柵越え目前だった打球をキャッチした。 この瞬間、本拠地セーフコ・フィールドの観衆は拍手喝采。「イチローコール」が沸き起こった。「エリア51」とも呼ばれた“定位置“のライトではなく、レフトでも超美技を見せたイチロー。開幕前には右ふく
イチローが戻ってきても、素直に「ハッピー」と言えない人の論理:赤坂8丁目発 スポーツ246(1/4 ページ) イチローが6年ぶりにシアトル・マリナーズへ復帰する。本人は「ハッピー」という言葉を口にしたが、素直に喜べない人たちがいることも忘れてはいけない。なぜその人たちはアンハッピーなのか。その理由は……。 レジェンドが6年ぶりに古巣へ凱旋(がいせん)を果たした。 マイアミ・マーリンズからFAとなっていたイチロー外野手が2012年のシーズン途中まで在籍していたシアトル・マリナーズへ復帰することが決定。3月7日(日本時間8日)に、米アリゾナ州ピオリアのキャンプ地で入団会見が行われ、ジェリー・ディポトGMも同席のもとイチローは多くの報道陣の前で「2001年にメジャーリーグでプレーすることが決まったときの喜びとは、まったく違う感情が生まれました。とてもハッピーです」などと満面の笑みを浮かべながら語
ゴロ率が高くヒットも量産する“イチロースタイル”「不可能を可能にした」 マーリンズからフリーエージェント(FA)となり、メジャー18年目のシーズンへ向けて移籍先を探しているイチロー外野手。2001年に渡米してから、今季まで通算2636試合に出場し、史上22位の3080安打をマークしてきた。同21位のキャップ・アンソン(3081安打)とは1差。さらに同20位のデーブ・ウィンフィールドは3110安打、同19位のアレックス・ロドリゲスは3115安打で、イチローが来季も米国でのプレーを続けることができれば、さらにランキングを上がっていくことは間違いない。 そんな安打製造機について、米データサイト「ファングラフス」は「イチローは不可能を可能にした」とのタイトルで特集記事を組んでいる。ゴロ率が高いわりに、フェアゾーンに飛んだ打球の打率が高いことに注目。日本から海を渡り、スタイルを変えずに結果を残した稀
9回に登板した相手捕手と対戦、レフト前ヒットにMLB公式サイト「彼は素晴らしい」 マーリンズのイチロー外野手が26日(日本時間27日)、敵地レンジャーズ戦に「6番・右翼」で先発出場。4回途中9安打で自己ワースト10失点(自責10)と大炎上した先発のダルビッシュ有投手から適時二塁打を放つなど、3打数2安打1打点3得点3四球で5出塁と活躍した。9回無死二塁の場面では、大差で登板した相手捕手ブレット・ニコラスの“遅球”に戸惑いながらもレフト前ヒットを放ったが、“安打製造機”が放ったこの一打をMLB公式サイトも取り上げるなど米国でも話題となっている。 3年ぶりの対決となったダルビッシュに対して、2回の第1打席は遊ゴロに打ち取られたイチロー。しかし、3回無死一、三塁の場面では右中間へタイムリーツーベースを放った。その後は、救援投手から3打席連続四球。米データサイト「ファングラフス」によると、3四球は
イチロー自らが大会長を務める「イチロー杯争奪学童軟式野球」は、2016年末に21回目の大会を迎えた。 未来の野球界を背負う学童たちに、勝つことの喜び、負けることの悔しさ、また、野球というスポーツが持つ様々な要素を体験してもらい、そこから多くを学んで欲しい――。 大会長にはそんな強い思いがある。 だからこそ、閉会式には自らが毎年足を運び、学童の目線に立ちメッセージを贈る。メジャーの世界でも最高峰の立場に上り詰めた実体験から発せられる言葉の重みと説得力は、まごうことなき金言である。 イチローは人の2倍も3倍も努力したわけではない!? 2016年12月23日。 愛知県西春日井郡豊山町で行われた閉会式には、同大会からプロ野球選手となったDeNAの関根大気外野手(21歳)も駆けつけたが、その際のイチローのスピーチは学童だけでなく、性別に関係なく、野球好きか否かにも関わらず、幅広い世代の人間の胸に訴え
【デンバー(米コロラド州)=篠山正幸】米大リーグ、マーリンズのイチロー外野手(鈴木一朗、42)は7日(日本時間8日)のロッキーズ戦で右越え三塁打を放ち、史上30人目となるメジャー通算3000安打を達成した。大リーグの野球殿堂入りもほぼ確実とみられる。プロ野球のオリックスから2001年にマリナーズに移籍して以来、驚異的なペースで安打を量産。27歳の遅いメジャーデビューをカバーし、16シーズン目で
米国のアマチュア野球からメジャーリーグまでを網羅する野球専門誌「ベースボール・アメリカ」が21日、「イチローの特異な才能を祝福する」という見出しで、イチローがもし20歳でメジャーデビューを果たしていた場合の仮説や、すでに殿堂入りしたメジャーの名プレーヤー選手たちとの比較などを試みた。 ベースボール・アメリカ誌は、イチローは、野手として日本からメジャーに渡ったパイオニア的存在であり、イチローの活躍がなければ、松井秀喜が2009年のワールドシリーズでヤンキースの先発メンバーに名前を連ねていなかったかもしれないし、井口資仁(2005年ホワイトソックス)、松井稼頭央(2007年、ロッキーズ)、岩村明憲(2008年レイズ)、青木宣親(2014年 ロイヤルズ)たちがチームの一員としてポストシーズンに進出する重要な役割を担うということもなかったかもしれない、と伝えた。 オリックスで9年プレーしてから海を
「カージナルス6-7マーリンズ」(15日、セントルイス) マーリンズのイチロー外野手(42)はカージナルス戦の八回に代打で出場し、中前打。守備には就かず、1打数1安打で打率は・339。メジャー通算2991本目の安打で史上30人目の偉業まで9本とした。 【写真】イチロー レーザービーム決まって「あざあーす」 イチローの登場に“ベースボールの街”が沸いた。拍手と歓声を送った観客が次々と立ち上がり、やがてスタンディングオベーションへと変わる。マーリンズのベンチがある三塁側席だけでなく、一塁側のカージナルス・ファンも背番号「51」に敬意を表した。 「ここは特別ですね。去年もそうでしたが、きょうのはちょっと考えられないですね」 イチローが思い出したのは昨年8月15日の同カード。日米通算4192安打目を放ち、歴代2位のタイ・カッブの記録を抜いた際にも総立ちで祝福された。 イチローの心をさらに
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