タグ

ブックマーク / katuryoku.hatenadiary.jp (3)

  • ブルーコンコルド乗馬の件についてちょっとだけ - Horse Racing Cafe2号店(仮設)

    やや話題に乗り遅れた感もあるが、BC中継の合間に思いのままにキーボードを叩く 11月1日の天皇賞・秋、カンパニーが素晴らしい切れ味を発揮し悲願のGⅠ制覇を達成したことは記憶に新しい。8歳馬による平地GⅠ制覇はJRA史上初の快挙であり、後年カンパニーが語られるにあたっての山場となる箇所はまさにこのレースとなるのであろう。だがこの馬を語る上で、もう一つ重要な物語があることを忘れてはならない。そう、カンパニーの父ミラクルアドマイヤの箇所である。 ミラクルアドマイヤの現役時代における成績は3戦1勝。勝ち鞍は未出走戦における1勝のみと、長期休養があったにせよ種牡馬して供用されるには随分と物足りない成績である。だがそんなミラクルアドマイヤが種牡馬入りするに至った最大の要因は自身の持つ血統にこそあった。母バレークイーン、つまりは兄に96年のダービー馬フサイチコンコルド*1を持つその血統背景をオーナーに期

    ブルーコンコルド乗馬の件についてちょっとだけ - Horse Racing Cafe2号店(仮設)
    arakawakumiko
    arakawakumiko 2009/11/08
    ダート競馬でのみ成績を残した馬ってのはどう定義しよう。
  • ウォーエンブレム種付け騒動まとめ - Horse Racing Cafe2号店(仮設)

    種付け頭数39頭。一昔前ならまだしも、もはや100頭以上の多頭数交配が常識となった現代の馬産においてはそれほど優れた数字とは言えない。ましてや、アグネスタキオンの229頭を筆頭に200頭以上の種付けをこなす種牡馬がズラッと揃っている社台SSにおいてならば39頭など埋もれてしまう数字であろう。だが、この39という数字がウォーエンブレムが今年種付けに成功した頭数と知ったらどうだろうか。この数字はとたんに大きな意味を持ち始めるだろう。そしてこの気難しい馬に携わり続けた関係者にとってはこれほどまでに自分たちの選んだ方法の正しさを示す数字は無いのではないだろうか。 先週の秋華賞はブラックエンブレムが10番人気の低評価を覆し見事な勝利を見せた。僚馬であるプロヴィナージュの出走(ポルトフィーノ除外とも言う)に関連して巻き起こった小島茂調教師のブログ炎上騒動や飛び出した1000万馬券などレース後も話題には

    ウォーエンブレム種付け騒動まとめ - Horse Racing Cafe2号店(仮設)
  • Urban Seaの軌跡(前編) - Horse Racing Cafe2号店(仮設)

    先日行われた英2000ギニーは2歳時以来の休み明けながらSea the Starsが見事な勝利。Urban Seaにとって4頭目のGⅠ馬誕生となった。それを祝してか巷ではUrban Seaの偉大さについて語るのが密かなブームになっているようなので、その流れに乗じてUrban Seaの偉大さについて私も今更になってしまうが書き記しておこう。。 Urban Sea まずは現役時代のUrban Seaについて。 1989年2月18日、Urban SeaはAllegrettaの5番仔として仏競走馬生産者協会会長のミシェル・エノシュバーグ氏が経営するアメリカのMarystead Farmで生まれた。父はサラマンドル賞などを制したMr.Prospector産駒のMiswaki。母のAllegrettaは現役時代に英オークストライアル2着などの実績を持つ牝馬であり、Urban Seaの兄にはリュパン賞で

    Urban Seaの軌跡(前編) - Horse Racing Cafe2号店(仮設)
  • 1