2012年9月22日のブックマーク (6件)

  • 教養学部でした 2013/10/16 23:39 【解説編】「理系」「文系」撲滅運動 - 思索の海

    以前書いた以下のエントリの評判が微妙でしたので解説編を書くことにしました。 用語「理系」「文系」撲滅試論 - 誰がログ こういうネタっぽくするレトリックには憧れているのですがどうもうまくできません。というわけで、今回は真面目に考えていることに絞って書きます。 関連エントリ 理系文系論メモ:文系としてのアイデンティティ - 誰がログ ネット上でカテゴリや属性を使って自分を卑下することの危うさ - 誰がログ おさらい 基的には、前回のエントリで書いた主張自体はネタではありません(ネタなのは具体例とか文体とかそういう部分)。簡単にまとめます。 「理系」「文系」という語には、 定義が曖昧で何を指して「理系」「文系」と言っているのかあやふやだったり人によってずれがあることが多い 実際は特定の領域(哲学とか物理学とか)の話をしているのに「理系」「文系」を使うことで他領域まで巻き込んでしまう というよ

    教養学部でした 2013/10/16 23:39 【解説編】「理系」「文系」撲滅運動 - 思索の海
    arakik10
    arakik10 2012/09/22
    わたしも「文系」「理系」は、「動物」「植物」と比較しても粗雑過ぎる分類だと思うので、むかしから撲滅したいとつねづね思っていました。 http://150.55.136.37/d200112.htm#22
  • メトロノーム同期の分岐 - YouTube

    池口研究室では,薄くて軽い板を左右から吊るし,その上にメトロノームをのせた実験装置を用いて,同期実験を行いました.このとき,装置の状態によって,同じタイミングで同期(同相同期)するか,逆のタイミングで同期(逆相同期)するかが決まります.装置の状態をなめらかに変更することで,これらの二つの同期が交互に現れます.これを分岐とよびます.動画では,2個のメトロノームが示す同相同期と逆相同期の分岐を見ることができます.

    メトロノーム同期の分岐 - YouTube
    arakik10
    arakik10 2012/09/22
    これ厳密には「分岐 bifurcation」じゃなくて「遷移 transition」と表現すべきじゃないかなあ。逆相ロックをもっともっとゆっくりと元に戻すと逆相ロックのままとかないのかな?
  • 会話がとてもつらいとき: 極東ブログ

    例えば、会話のなかでこういう発言が向けられることがある。 「補充には数日かかるらしいので、鈴木さんが困るといけないから戻しておきました」 ここで、私の頭は飛ぶ。飛ぶというのは、ヒューズが飛ぶという、昭和的な事象である。脳髄に激打をくらったような呆然とした状態になる。意識が残っているなら、とりあえず、相手の言葉を繰り返す。「補充には数日かかるらしいので、鈴木さんが困るといけないから戻しておきました」 意味不明。 「何を補充するのか?」 「誰が補充するのか?」 「なぜ鈴木さんが困るのか?」 「戻しておいたものは補充された何かと同一物または類似物なのか?」 「鈴木さんが困ることと私とはどのような関係があると話者は想定しているのか?」 皆目わからない。 少なくとも、主語と目的語の役割の情報を補って文章を完成してくれるだけでも、よいのだが。少なくとも、以下の空欄が埋まっていると、とても救われる。 「

    arakik10
    arakik10 2012/09/22
    これ日本語だから特にひどいってことがあるのかな。冒頭の発言に面食らうというのは共感できる。
  • 『ギャルと不思議ちゃん』の続き - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ギャルと不思議ちゃん論―女の子たちの三十年戦争 作者: 松谷創一郎出版社/メーカー: 原書房発売日: 2012/08メディア: 単行購入: 22人 クリック: 876回この商品を含むブログ (19件) を見る 先日、松谷『ギャルと不思議ちゃん』について、批判的な書評を書いたところ、はてブでこんなコメントがついた。 結論やメッセージがあったらどうだって言うんだ?地図や年表には意図があるのか? ある一定ジャンルの期間をそれなりに客観的に俯瞰して眺められる体験は、それなりに有益だと思うが?関係を示唆するのも十分に主張 さて……この人はぼくと意見がちがうつもりで、おそらくはあまり変わらない。ぼくは上のコメントで「それなりに」が繰り返されているのがおもしろいと思う。「それなりに」有益だとは思う一方で、この人はやっぱり、それなりの有益さでしかないと思っている。これはぼくが昨日の書評で述べている、「労

    『ギャルと不思議ちゃん』の続き - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    arakik10
    arakik10 2012/09/22
  • 99.996%の確率で、暗黒エネルギーの存在を証明

    【2012年9月18日 王立天文学会/NOAO】 ドイツとイギリスの大学研究チームが、この宇宙の73%を占めると考えられている正体不明の暗黒エネルギーが99.996%の確率で存在するという研究成果を発表した。 10年前、遠方の超新星の観測から、宇宙が加速膨張していることが明らかになった。重力にさからって膨張を加速させているのは、宇宙の73%を占めるなぞの物質「暗黒エネルギー」である。2011年のノーベル物理学賞はこの功績に対して送られたものだが、暗黒エネルギーの存在そのものについては今も議論の余地がある。 これまでにさまざまな手法で暗黒エネルギーの質に迫る観測が実施されてきたが、いずれも宇宙の加速膨張を間接的に調べるものであり、また不確実性の影響を受けやすかった。 その存在に関する確実な証拠を初めて理論で示したのが、「ザックス・ヴォルフェ効果」である。その名前は、Rainer Kurt

    arakik10
    arakik10 2012/09/22
  • プログラマーは誰もがなれるものではない? | スラド デベロッパー

    「プログラミングを学ぶのに適した脳のタイプ」というものがあり、「プログラミングは誰もができるものではない」といった格言があるそうだが、Ars Technica記事がこの格言の正当性をQ&Aで問いかけたところ、大半がその正当性を認めたとのこと(家/.、Ars Technica記事)。 この記事で紹介されているRichard Bornat教授とRay Adams氏の論文によれば、学生らのプログラミング能力をグラフに表すと、「プログラミングのできる人」と「できない人」の2種類の人間があたかも存在するかの如く、2つの「釣り鐘状カーブ」に分かれるとのこと。しかもプログラミングの授業を開始する前に試験を行うことで、学生をこうした2つのグループにふるい分けることができるとしている。Ars TechnicaのQ&Aでは、格言の正当性はこうした研究論文によって証明されているとする意見に66票が集まった。

    arakik10
    arakik10 2012/09/22