従来の自動車ガソリンエンジンは熱効率が15~30%といわれているが、早稲田大学の内藤健教授が発見した新たな理論を使うことで、熱効率をこの倍以上に高められる可能性があるという(日経新聞)。 燃料を音速に近い速度でエンジン内の燃焼室の1点に吹き込み、一気に圧縮して燃焼させることで、熱効率が向上するという。シミュレーションでは熱効率が60%以上になる可能性があり、また自動車だけでなく航空機のエンジンにも応用できるそうだ。現在は小型エンジンを試作して実証試験を始めているとのこと。
僕たちが分散KVSでファイルシステムを実装した理由:分散KVSを使ったファイルシステム「okuyamaFuse」(1)(1/3 ページ) データベースで使われるKVSの仕組みをそのままファイルシステムに使ったら? okuyamaの開発者たちがファイルシステムを実装してみたらこうなった。 はじめに このたび、3回にわたって筆者が開発している分散キーバリューストア(以下KVS)「okuyama」を使って実装したファイルシステムokuyamaFuseという内容で連載を執筆する岩瀬です。どうぞよろしくお願いします。 キーバリューストアでファイルシステム?? いまいちピンとこないと思いますが、ごく簡単に紹介すると「ファイルシステムに保存されるデータが全てKVSに保存されている」というものです。なぜKVSでファイルシステムを作ることにしたのか、本連載ではその背景から、具体的な実装の仕組み、性能、使い方
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