オンラインの日本語授業を通じ、日本に住む外国ルーツの子どもたちに教育の機会を〜青少年自立援助センター「YSCグローバル・スクール」 現在、日本国内に外国にルーツを持つ子どもは183万人いるといわれています。 そのうち、公立小中高に通っている子どもは7万3千人。 さらにこのうちの1万人の子どもたちは、日本語がわからないまま、何の支援も受けられていない状態だと見られます(文部科学省『「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(平成28年度)」の結果について」より計算)。 言葉が理解できないままの状態が続くと、周囲の人たちとコミュニケーションがとれなかったり、学校の授業についていけなかったりと、言葉の壁から派生して、生活にも支障をきたすことになります。 今週、JAMMINがコラボするのはNPO法人青少年自立援助センター・定住外国人子弟支援事業部が運営する「YSCグローバル・スクール」。