14歳の日本人女性ドライバー“Juju”が、デンマークF4でいきなりデビューウィンを達成！！元F1ドライバーで父でもある野田英樹がサポートし、小学生のころからフォーミュラカーに乗って練習を重ねてきたJuju。14歳の彼女は年齢的にまだ日本で公式レースに参戦できないということもあり、今年から家族でデンマークに活動拠点を移し、同地のF4シリーズに参戦することを決めた。 新型コロナウイルスの影響で、予定より約1ヵ月半ほど開幕が遅れたが、6月20日～21日に第1大会として1周2.3kmのユトランドリンクを舞台にレースが行なわれることになった。 4月にパドボーグパークでテスト走行した際には、コースレコードを更新する速さをみせたJuju。早速、第1レースから見せ場を作った。予選ではトップから0.028秒差の2番手でセッションを終えたが、トップタイムを記録したコンラッド・ローセンがペナルティを受けたため、繰り上げでポールポジションからスタートすることになったJuju。そのままトップを守りきり、
