ブックマーク / www.nao.ac.jp (3)

  • (速報)ネオワイズ彗星が明るい(2020年7月) | 国立天文台(NAOJ)

    (速報)ネオワイズ彗星が明るい(2020年7月) 画像サイズ:中解像度(2000 x 1325) 高解像度(5500 x 3643) / オリジナル画像(4928x3264、9MB) ネオワイズ彗星が見ごろ 2020年3月に発見された新彗星、ネオワイズ彗星(C/2020 F3 (NEOWISE))が7月に見ごろを迎えました。当初の予想よりも少々明るく、7月8日には、明るさは1~2等級で観測されていました。その後はゆっくりと暗くなりながらも、7月中は肉眼でも見える明るさで観測されました(7月18日に約3等級、7月31日現在約5等級)。なお、8月に入るとさらに暗くなり、肉眼では見えなくなると予想されます。適度な設定をした写真撮影では、とくに7月上旬から中旬にかけて、尾を引いた立派な姿がとらえられました。8月以降は、写真でも写りにくくなると予想されます。 ネオワイズ彗星の見え方 彗星は、恒星や惑

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  • 惑星が勢ぞろい(2020年7月) | 国立天文台(NAOJ)

    惑星が勢ぞろい(2020年7月) 画像サイズ:中解像度(2000 x 2000) 高解像度(5500 x 5500) 明け方の空で惑星を全部見よう 7月下旬、明け方の空に全ての惑星が勢ぞろいします。西南西の地平線近くにある木星から始まり、空を横切って土星、海王星、火星、天王星、金星が並び、東北東の地平線近くには水星があります。このように夜間に全ての惑星が地平線の上にあるのは珍しいことです。 木星と土星は、空がまだ暗い、早い時刻のうちに見始めると、高度が高く見やすいでしょう。水星は、23日から28日にかけて高度が高くなり特に見やすくなります。さらに、6日から19日まではこれらの惑星に月も加わります。 ただし、海王星は約8等と大変暗いため、肉眼では見ることができません。正確な位置を調べそこに望遠鏡を向ければ見ることができます。また、天王星の明るさは約6等で、目の良い人が暗い空で観察すればなんと

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  • TMT完成予想動画 | ギャラリー

    超大型望遠鏡TMT(Thirty Meter Telescope)は、国際協力で計画を進めている口径30メートルの光学赤外線望遠鏡です。現在、世界最先端の天文学研究に用いられ活躍している「すばる望遠鏡」に比べると、TMTの集光力は13倍、解像度は約4倍になります。その結果得られる圧倒的な感度によって、太陽系外惑星に生命の兆候を探ること、宇宙初期の天体の成り立ちを解明することなどが、TMTの大きな目標です。 この動画では、口径30メートルの主鏡や、日が設計と製作を担当する望遠鏡の体構造がじっくりと見られるようになっています。さらに、TMTが5カ国による国際共同プロジェクトであることや、TMTの科学目標を盛り込んだ内容になっています。3次元コンピューターグラフィックスを駆使した美しい映像をお楽しみください。 動画はTMT推進室ウェブページのギャラリーからダウンロードできます。 文:石井未来

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