2016年11月24日のブックマーク (1件)

  • 『この世界の片隅に』に「反戦じゃないからいい」の評価はおかしい! “戦争”をめぐる価値観の転倒が - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    現在公開中のアニメーション映画『この世界の片隅に』が大ヒットを記録している。上映館は68館と小規模であるのにもかかわらず、前週末も観客動員数では10位にランクイン。サイトでも取り上げたが、主演の能年玲奈あらためのんの独立騒動問題が影響しテレビでの宣伝が極端に少ないなか、逆に口コミで評判を呼んでいるようだ。 それを象徴するかのように、ネット上では同作を絶賛するコメントが多々まとめられているが、そんななかでとくに目につくのは、「反戦・平和のようなメッセージ性がないところがいい」という評価だ。 〈この世界の片隅に 面白かったわ。はだしのゲンや火垂るの墓のような偏狭な左傾反戦平和映画じゃない。〉 〈『この世界の片隅に』は、教科書のお説教みたいな反戦イデオロギー臭さから距離を取ることにかんっぺきに成功している。〉 〈日が悪い!という思想やメッセージのおしつけがない〉 〈過去の反戦に囚われた作品で

    『この世界の片隅に』に「反戦じゃないからいい」の評価はおかしい! “戦争”をめぐる価値観の転倒が - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    aramaaaa
    aramaaaa 2016/11/24
    たとえば「火垂るの墓」には反戦を訴えるセリフなんて一言もない。兄妹が死んだのは家出したから。要は暗いってだけで批判されている。教条的な反戦映画と見えるかどうかは結局見る側の問題なんだよ。