(注:ネタバレまくりです) 泣けなかった。 自分は映画で良く泣く派。 「君の名は」も「聲の形」もガン泣きした。 でも「この世界の片隅に」はまったく泣けなかった。 とてもおもしろかったし、良い作品だと感じました。 でも泣けなかった。 なぜだろう? その理由を考えてみた。 【すずさんの人生に「困難>幸福」を感じた】 描かれる当時の社会情勢はハンパなく苦しい。 ・知らない人といきなり結婚させられ知らない家族と暮らすはめに ・でもって義姉がきつい性格 ・まともに食べるものがない ・空襲で姪を失い自分の過失を責める ・自分もいつ空襲で死ぬかわからない ・手を失い大好きな絵を描けなくなるばかりか、家事もできずに嫁としての労働力にならない などなど。 「それでも彼女はたくましく生きたのです。素晴らしいのです。」 といってしまえばそれも感動ポイントなのかもしれないけど。 自分はそう感じられなかった。 そう
ブログをはじめていきなり重たい話ですが、中退くんというハンドルネームが生まれるきっかけになった出来事について書いていこうと思います。 Fラン大学に入学したワケ 2016年11月20日、僕は大学をやめました。 通っていたのはいわゆるFラン大学ですが、それでも退学をするという決断を下すのは大変なことでした。 そもそも僕は中学までは勉強はそこそこできた方なのですが、高校生のときに深夜アニメにハマったことで底辺へと堕落していきました。 なかなか寝付けない夏の夜、偶然けいおん!を見て「アニメは子供が見るもの」という価値観が一気に崩壊しました。 その後アニメの世界にのめり込んでいき、夜更かしして深夜アニメを見て学校で睡眠をとるという生活リズムが定着していきました。 そんなこんなで高校の成績はガタ落ち、大学入試は全落ちで、1年間浪人したものの予備校には通わなかったので生活リズムは崩壊したままでした。 当
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