自分ではまだまだ若いつもりでいたんですが、もうインターネット老人になっていたようです。 ある物事に対して、そのプラス面を見て評価するか、マイナス面を見て評価するか、という分け方をしてみるとする。 (略) マイナス面だけに注目するのが当たり前になった人たちは、最終的には「何もしないことが最良!」という価値観を支持するようになる。 blog.skky.jp 批判的であること、イコール、保守的であること、という論はかなり衝撃的です。 肯定から始まる革新 おっさん達が若い頃は、革新というのは常に現状への批判から始まりました。「小泉改革」とか「大阪維新の会」とか、下のほうから現状をぶっ壊そう、という動きです。 しかし、「批判的=保守的」という若い人たちにとっては、どうやら「批判=革新への批判」ということのようです。 まず、現状の肯定から始まり、その上で革新も肯定する、そういう人たちが革新派、というこ