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松本清張とあとで読むに関するaranoeのブックマーク (2)

  • 読者を旅へといざなう“松本清張ならでは”の小説描写…乗り鉄が語り尽くした清張作品のスゴさとは | 文春オンライン

    清張といえば言わずとしれた現代ミステリ小説の大家であり、『点と線』『張込み』などいわゆる「時刻表トリック」を多用した「トラベルミステリー」作品の開祖といわれることもある。しかし、JR全線を乗破した「乗り鉄」の元記者・赤塚隆二氏は、清張作品の魅力は“ミステリー”だけでなく、“トラベル”の面にもあると語る。 ここでは同氏の著書『清張鉄道1万3500キロ』(文藝春秋)より一部を抜粋。松清張作品の多様な魅力について紹介する。(全2回の1回目/後編を読む) ◆◆◆ 旅への誘い 「社会派ミステリー作家・松清張」の登場を予告する重要な作品が登場する。刑事が容疑者を追う筋立ての第1号『張込み』である。55(昭和30)年12月の「小説新潮」に載った。 警視庁は、強盗殺人容疑者の石井久一が、故郷の山口県か、昔の恋人さだ子が後として嫁いだ九州のS市か、いずれかに立ち回ると見て、二刑事を西へ向かう列車に

    読者を旅へといざなう“松本清張ならでは”の小説描写…乗り鉄が語り尽くした清張作品のスゴさとは | 文春オンライン
  • 「ひどくて凄い。こんな怖い小説があるか」人気ミステリ作家が大熱論。必読の清張短編ベスト10 | 文春オンライン

    『点と線』や『ゼロの焦点』『砂の器』といった長編推理小説によって国民的作家の地位を築いた松清張は、もちろん短編も名作の宝庫。数百作に及ぶ清張短編の中からミステリ界の旗手二人が各々のベストを厳選、その魅力について縦横無尽に語り合った。 北村 今回は私と有栖川さんが持ち寄った、それぞれのベスト5を中心に、非常に豊かな宝の森、松清張の短編について語り合いたいと思います。清張先生の短編は質量共にさすがで、アンソロジーも多数編まれています。それらの収録回数ベスト3の作品では、すでに語り尽くされている「張込み」と「顔」が同率トップという結果になりました。 有栖川 両方とも、「或る『小倉日記』伝」などで歴史小説的な作風を見せていた松清張が、推理作家としての存在感を示し始めた初期の作品ですね。 北村 多彩な清張短編だからこそ、何を選ぶかに編者の個性が出ますね。佐野洋・五木寛之選のアンソロジー(『短編

    「ひどくて凄い。こんな怖い小説があるか」人気ミステリ作家が大熱論。必読の清張短編ベスト10 | 文春オンライン
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