２０１７年に誕生から１００周年を迎えた日本のアニメ――。日本が世界に誇る一大コンテンツのメモリアルイヤーを記念して、週プレＮＥＷＳでは旬のアニメ業界人たちへのインタビューを通して、その未来を探るシリーズ『１０１年目への扉』をお届けしてきた。 第１０回に登場するのは、声優の福山潤さん。『巌窟王』『コードギアス　反逆のルルーシュ』『暗殺教室』『おそ松さん』など、数々のヒット作に出演してきた人気声優として知られている。 そんな福山さんは今年４月、同い年の声優・立花慎之介さんと共同ＣＥＯとして新事務所「ＢＬＡＣＫ　ＳＨＩＰ」を立ち上げた。現役の声優が事務所を作ることは過去にもあったが、共同で事務所の代表を務めるというのは前例がない。なぜ福山さんは、異例の体制で新事務所を立ち上げることにしたのか？ ■４０歳を目前に後進の育成を考え始めた ――なぜ、立花さんと共にＢＬＡＣＫ　ＳＨＩＰを立ち上げることに

本日開幕した「第2回全国エンタメまつり」をレポート。SIEや任天堂など，26社のゲームやエンタメ関連メーカーが岐阜市の柳ヶ瀬商店街に集結 ライター：稲元徹也 全国エンタメまつり実行委員会（岐阜新聞社，日本一ソフトウェア，ヒラタ産業）の主催による，ゲームを中心としたエンターテインメントイベント「第2回 全国エンタメまつり」（以下，ぜんため）が，本日（2018年8月4日）と8月5日の2日間開催される。 JR岐阜駅及び名鉄岐阜駅より徒歩15分ほどのところにある「柳ヶ瀬商店街」をメインストリートとした周囲の施設にて，ゲームの試遊やステージイベント，展示会，物販，ゲーム大会など，さまざまな催し開催されるが，本稿ではその初日の模様をレポートしよう。 メインストリートの柳ヶ瀬商店街。アーケードなので日差しは入らないが，それでもかなり暑かったので，熱中症には注意 第2回となったぜんため初日は，連日続く猛暑

『ザンキゼロ』出演声優と開発者によるWeb特番を実施。キーワードトークやある人からのボイスメッセージが 7月5日にスパイク・チュンソフトから発売されるPS4/PS Vita用ソフト『ザンキゼロ』のWeb特番の収録が行われた。 『ザンキゼロ』は、新次元・新感覚のノンストップ残機サバイバルRPG。プロデュースは寺澤善徳さん、クリエイティブディレクターは菅原隆行さんが担当し、『ダンガンロンパ』シリーズを手掛けた2人が作り出すタイトルとなっている。 特番は一葉マモル（幼年期）役の松風雅也さんをMCに、プロデューサーの寺澤善徳さん、クリエイティブディレクターの菅原隆行さん、日暮ハルト役の豊永利行さん、芒野リンコ役の佳村はるかさん、真白ユマ役の竹達彩奈さん、玖保田ゼン役の斎賀みつきさん、瀬戸内ミナモ役の立花理香さんがトークを展開。 スタジオにはマスコットであるテラシマショウとミライのぬいぐるみや、“エ

ラジオでアニメ　二十数年こだわる文化放送の狙い「Ａ＆Ｇ」 拡大 花澤香菜に水樹奈々、神谷浩史に宮野真守…。ラジオの１ジャンルを確立したと言える、声優出演番組「アニラジ」にどこよりも力を入れてきたのが文化放送だ。アニメのＡ、ゲームのＧという頭文字から「Ａ＆Ｇ」と名付けたブランドでファンに親しまれている。局としてどうビジネスとして形にし、リスナー・ユーザーを拡大させたいと考えているのか。１５日に開かれた同局の定例会見での受け答えを中心にまとめた。 この日の会見では４月２１日・２２日に行われた「ＤＧＳ　ＶＳ　ＭＯＢ　ＬＩＶＥ　ＳＵＲＶＩＶＥ」というイベントが紹介された。会場はさいたまスーパーアリーナ、２日間で２万６０００人を動員し、上口宏社長も「非常に人気がある声優さんですけど、常に新しいムーブメントを巻き起こしてくれております」とその影響力に感謝していた。ただ、そうは言っても、知らない人にはど

otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 アニメ黄金期の立役者である「レジェンド声優」と、自らもレジェンドである声優・古川登志夫さん、平野文さんによる濃密トークをお送りするレジェンド声優インタビュー。今回は、2年越しのオファーが遂に実現！ 『ONE PIECE』や『ドラゴンボール』『おそ松くん』『天空の城ラピュタ』など、数々の国民的アニメで魅力的な「少年」を演じてきた田中真弓さんにお越しいただきました。田中さんが語る、少年役の魅力、そして苦しさとは……？ 少年役以外やらせてもらえないのが悩み？ 平野文： （以下、平野） さて、真弓さんと言えば、マコさん（編集部注：孫悟

3月号の表紙は人気声優の内田真礼 主婦の友インフォスより発行されている声優専門月刊誌「声優グランプリ」の付録「声優名鑑」に掲載されている女性声優の人数が、「声優名鑑」が初めて付録になった2001年からの17年間で約4倍になったことが発表された。17年前に225名だった掲載人数は「声優名鑑2018　女性編」で800名に達した。 【写真】2017年放送の声優総選挙1位、山寺宏一 「声優名鑑」は、声優の顔写真、代表作、誕生日、出身地、血液型、趣味・特技などの情報を網羅している「声優グランプリ」の名物付録。最新の「声優名鑑2018」には女性800名・男性571名の計1,371名が掲載されており、「声優名鑑2010」の女性掲載人数536名と比較しても、この8年で264名も増加している。 ADVERTISEMENT オールカラー76ページ！ 同社は「アニメのアフレコや外国映画の吹き替えをはじめ、アーテ

人気声優の佳村はるかが、生放送中に自らハマったゲームを紹介し、お気に入りのソフトについて「毎日2年間やりました」と、人並み外れたハマリ体質を披露した。 佳村は1月30日に放送されたゲーム情報バラエティー「Abema Game 9 アゲナイッ！ チューズデー」に出演。冒頭のコーナー「佳村はるかの私がハマったゲーム　ベスト3」で、思い出のゲームを紹介した。スマホをタップするだけで楽しめるアプリ「熱血高校胴上げ部」を3位にあげ、ライトなゲームが好みかと思われたが、2位のスーパーファミコン用ソフト「大爆笑！！人生劇場ドキドキ青春編」から、雰囲気は一変。「これを私は1人で4人プレイしていて。それを1年間やっていたくらいです」と、いろいろな“人生”を体験するためか、本来4人でプレイするものを1人でこなす変則プレイを1年間続けていたと明かした。

2018年1月9日 14時48分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 実写ドラマのヒロインに抜擢されたが気持ちの変化について話した 以前であればなのになぜドラマに出なければならないのかと思ったそう 9年を経験し、別の表現のしかたを前向きに捉えるようになったという 社会現象を引き起こしたテレビアニメ「けいおん！」(2009年)の中野梓でブレイク以降、若手女性のトップを走り続けるさんは、常にファンを驚かせる存在だ。として大ヒットアニメの主役に抜擢され続けているだけでなく、歌手としても活動しており、CDや写真集、DVDをリリース。吉野家やおやつカンパニー、ダイドードリンコといった企業のCMやポスターに起用されている。2017年は「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)といったバラエティー番組の出演や、12月28日には総合の実写ドラマ「ちょい☆ドラ2017〜人生で