日本サッカー協会は8日、名古屋市内で理事会を開き、来季の天皇杯全日本選手権について、決勝は従来の元日開催を維持し、2013年1月1日の実施を決めた。開幕は12年9月1日。 日本協会は代表選手の休養確保などのため、国内大会の日程改革に着手している。田嶋幸三副会長は「改革案は14年のワールドカップ(W杯)を考慮したもの。来年の変更は考えていないし、天皇杯だけの日程を変えることもない」と述べた。 また青森や山形など11県の施設整備のため、総額約7億6千万円の助成金交付を承認した。 [ 共同通信 2011年12月8日 17:40 ] 前後の記事 - [サッカー] 意見書への回答届く W杯予選で北朝鮮から - 12月8日収益は約1260万円 8月のなでしこ慈善試合 - 12月8日来季天皇杯も元日決勝 日本サッカー協会理事会J1名古屋の松尾が退団 - 12月8日宮間、岡山県知事に受賞報告=AF