パルマDFアレッサンドロ・ルカレッリは、クラブが破産危機にある中で、選手たちは試合を続ける用意があると話した。チームは自腹を切ってでも遠征に向かう姿勢と述べている。 財政難で2度にわたってクラブ売却を強いられ、週末のウディネーゼ戦も試合を開催するために必要な費用が足りずに延期となったパルマは、破産危機が騒がれている。 チームは次節、3月1日に敵地でジェノア戦を控えているが、今後は不透明な状況だ。パルマが今季の戦いを続けられなくなった場合、残り試合は0-3ですべて不戦敗となる。 レーガ・カルチョやイタリアサッカー連盟(FIGC)が資金を貸し出し、今季末まで試合を続けられるようにするとも言われ、破産危機が騒がれているパルマだが、ジャンピエトロ・マネンティ会長は23日も破産に向かうつもりはないとし、強気な姿勢を見せている。 一方、キャプテンのルカレッリは現状について、次のように述べた。イタリア『