J2札幌が7日に札幌・宮の沢で熊本地震チャリティーイベントを実施することを4月30日、発表した。同地震の影響で同日の第12節熊本戦(札幌ドーム)が中止。クラブとして、熊本の被災者支援を目的としたイベントを開催し、その収益金を、熊本県やJ2熊本に送る。 当日は午前練習を行い、午後1時から3時まで、ファン参加型のイベントを実施する。入場は無料で、チャリティーでのミニサッカー大会、オークション、サイン会、撮影会などを予定(それぞれのイベント参加は有料)。選手会長のMF荒野は「僕たちにできることがあれば、これからもいろいろ活動していきたい。より多くの人に集まってもらえれば」と話した。詳細は確定次第、クラブ公式サイトで発表する。 熊本はキャンプ地として今季まで11年連続利用。クラブとして縁が深く、4月14日の前震発生後、選手会が15日に札幌地下歩行空間、23日にC大阪戦会場の札幌ドームで募金活動を行
大リーグ、マリナーズの筆頭オーナーの任天堂が、保有する株式のうち10%を残してほかの共同オーナーに売却することになり、20年以上にわたる球団経営の中心から手を引くことになりました。 任天堂アメリカ法人は、マリナーズの株式の過半数を保有する筆頭オーナーですが、保有する株のうち10%を残してほかの17の共同オーナーに売却することで、先月合意したということです。 売却はことし8月の大リーグ機構の承認を経て確定しますが、これに伴って任天堂側は球団の筆頭オーナーではなくなり、新しい会長には地元シアトル出身の実業家が就任することも発表されました。 マリナーズは経営危機にひんした1992年に、シアトルからの移転を防ぐため任天堂の当時の山内溥社長が個人として出資して筆頭オーナーとなり、そのあとをアメリカ法人が引き継ぐ形で任天堂が24年にわたって球団経営の中心を担い、イチロー選手をはじめ多くの日本選手がプレ
横浜はホームで2連敗した。 前半13分、FW富樫敬真(22)のパスを受けたMF斎藤学(26)がシュートするも惜しくも右に外れた。同43分にはMF中村俊輔(37)が中央にパスを送ると、ボールはそのまま右ポストに当たり、あと1歩のところでゴールを奪えなかった。後半25分には斎藤がハンドを誘い、PKを獲得。話し合いのもとキッカーはFWカイケ(28)が決まったが、ボールは相手GKに防がれ、得点には至らなかった。 中村はPKの場面を振り返って、「点を取ることで(調子が)乗るのがFW。不動のFWがいないから何とか乗って欲しいというのも含めて(託した)」。連戦の初戦を落とし、斎藤は「結局負けは負け。(敗戦して)情けない。勝ち切れて、点を取れるチームにならないと」と切り替えた。 試合後には中村がサポーターと言い争う場面もあり、一時騒然とした。
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