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  • 建築家の手を離れたあとの「物語」を展示する。青木淳評「中山英之展 , and then」

    建築家の手を離れたあとの「物語」を展示する。青木淳評「中山英之展 , and then」気鋭の建築家中山英之の個展がギャラリー・間で開催中だ。展は模型やスケッチ、テキストで解説するという従来の建築展のスタイルではなく、竣工後の建物を住み手の目線でとらえた映像で紹介するというもの。展示を通して見えてくる中山の制作と思考のプロセスを、建築家の青木淳がときほぐす。 文=青木淳 映像作品《家と道》(2013年竣工)より 監督=坂口セイン 音楽=坂口セイン、中山順子 ©Sein Sakaguchi 建築と物語 建築家の展覧会をほぼ毎回開催しているTOTOギャラリー・間に、「中山英之 展 , and then」を、しかし、建築展としてではなく、上映会として観に行った。チラシに、こう書かれていたからだ。 これは、過去に建ち、建築家の 知らない時間を過ごしてきた 5つの建物たちを映した 建築のそれから/

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