紀元前7世紀につくられた大理石の女性像「テラのコレ」。ギリシャ文化省提供(2022年9月2日提供)。(c)AFP PHOTO / Greek Ministry of Culture 【9月3日 AFP】ギリシャ文化省は2日、観光地として人気のサントリーニ(Santorini)島の博物館で4日から2700年前の貴重な像を展示すると発表した。像は無傷に近いという。 同省によれば、紀元前7世紀につくられた「テラのコレ(Kore of Thera)」と呼ばれる長髪の女性像は2000年11月に発掘された。2.5メートル近い高さがあり、近隣のナクソス(Naxos)島産の大理石でつくられている。鼻先と肘が欠けているが、あとはほぼ無傷で、古代都市テラにあった墓碑とみられている。 この像は、改装中のサントリーニ博物館で4日から開催される企画展で短期間展示される。(c)AFP
第2次岸田改造内閣が発足して1ヵ月も経たないうちに内閣支持率が急落を続けている。 毎日新聞世論調査(8月20日~21日)では、支持率が前回調査から16ポイント減の36%となった。また、朝日新聞世論調査(8月27日~28日)でも、支持率は10ポイント下がり47%と、50%の大台を割り込んだ。 そんな中にあって、岸田内閣の重要閣僚の1人、西村康稔経済産業相の福島県への出張をめぐって、経済産業省の福島復興推進グループが作成した文書が物議を醸している。その詳細は、前編記事『「世界美人図鑑」で“炎上”の、西村康稔大臣にまた物議…流出した「取り扱いマニュアル」書かれた驚愕の中身』で著した通りだ。 岸田内閣は今、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題、安倍元首相の国葬をめぐる経緯と30億円近くかかるとみられる総費用の問題、そして、新型コロナウイルス感染者の「全数把握」に関する混乱で三重苦にあるが、打開策
Published 2022/09/03 05:35 (JST) Updated 2022/09/03 09:03 (JST) 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の本部に約20年間所属し、家庭教育局元副局長だった桜井正上氏(48)が3日までに共同通信の単独インタビューに応じ「献金問題は本部でも多くの人が課題だと認識していた。明らかに社会的モラルに反する」と証言した。元幹部が実名で教団の実態を語るのは異例。本部が現場の教会に無理なノルマを課していたとし、借金をしたり、破産したりした家庭は少なくないとも話した。 桜井氏は、教団が、1980年代ごろから組織拡大を重視するようになり、献金への要請が強まっていったと指摘。家庭教育に関して相談を聞くと常に献金問題に直面したという。
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