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ブックマーク / xtech.nikkei.com (2)

  • 「初めてのうるう年」でスギ薬局がシステム障害、各地の県警でも免許証発行に遅れ

    2024年2月29日、スギ薬局でシステム障害が発生し、約1300店舗で処方箋の登録や処方薬の会計ができなくなった。うるう日が原因だった。この他にも、新潟県警察・神奈川県警察・岡山県警察・愛媛県警察においてトラブルが起き、運転免許証の発行に遅れが生じた。 スギ薬局では29日朝からレセプト(診療報酬明細書)コンピューターのシステム障害が発生した。レセプトコンピューターは、処方薬の情報を打ち込むと保険の負担割合などから会計を自動算出するシステムだ。システム障害により、処方箋の登録や処方薬の会計ができない状態になった。同社が運営する約1700店舗中、調剤室を設けている約1300店舗が影響を受けた。午後1時に復旧した。 原因はうるう日だった。各店舗に改修プログラムを送付して復旧した。スギ薬局の広報は「3年ほど前に入れたシステムで初めてのうるう年だった」と明かす。 障害中は、処方箋に基づいて患者に薬を

    「初めてのうるう年」でスギ薬局がシステム障害、各地の県警でも免許証発行に遅れ
  • 接触確認アプリ「6割普及は正直かなり厳しい」、有識者委員が語る

    厚生労働省は2020年7月3日、新型コロナウイルス対策向け接触確認アプリ「COCOACOVID-19 Contact-Confirming Application)」について、陽性者からの通知を受けられる機能を有効にした。接触確認アプリの格運用が始まった格好だ。 安倍晋三首相は5月下旬に「アプリが人口の6割近くに普及できれば大きな効果が期待できる」とする英オックスフォード大学の研究結果に言及したが、現状でアプリは広く普及しているとは言えない。6月19日にリリースして以来、7月6日午後5時までの総ダウンロード数は約582万件と、国内スマートフォン利用者数の1割未満にとどまる。 「6割普及は正直かなり厳しい」――6月8日に日経クロステックが開催したウェビナーシリーズ「コロナとAI」で世界経済フォーラム第四次産業革命日センターに所属する藤田卓仙・慶応義塾大学医学部特任講師はこう述べた。 藤

    接触確認アプリ「6割普及は正直かなり厳しい」、有識者委員が語る
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