日時:2016年10月15日(土) 場所:神戸大学文学部B132教室(視聴覚室) 報告者: 石岡良治(批評家/青山学院大学ほか非常勤講師) 土居伸彰(アニメーション研究・評論/株式会社ニューディアー代表) 登壇者: 前川修(神戸大学) 大崎智史(神戸大学人文学研究科博士後期課程) 中村紀彦(神戸大学人文学研究科博士前期課程) 司会:大橋完太郎(神戸大学) 主催:神戸大学芸術学研究室 共催: 科学研究費補助金基盤(C)「グローバル・アート・インダストリーにおけるアートの可能性」 科学研究費補助金基盤(C)「ビュフォン『博物誌』における人類学的思考の意義─ド・ブロスとの比較検討を基点に」 新海誠によるアニメーション映画『君の名は。』が、邦画史上歴代2位(2016年12月現在)となる興行収入を記録したことは記憶に新しい。ほかにも、山田尚子『聲の形』、片渕須直『この世界の片隅に』といった作品が大き