今年はそういえば講義内容をアップしていないので、先日やった講義のレジュメを少し直して載せます。その前の講義で、マンガのコマの「読み」の印象を(雑誌というメディア体験も含め)うまくアニメ化した井端義秀『夏と空と僕らの未来』(個人製作アニメ 2005年 11分)を学生に見せ、リアクション・ペーパーで有志のみの感想を採取(けっこう多かった)。それをもとに講義を組立てました。後半は、マンガ言説において「コマ」がいかに「発見」されたかの話にするための資料になってます。 2009.6.4 学部講義(2~4年)木曜4限 現代マンガ学講義8 夏目房之介 コマとは何か 井端義秀『夏と空と僕らの未来』個人製作アニメ 2005年 11分 ◎リアクションペーパー ・「動き」「話」はいいが「絵柄」「人物」が今いち ・マンガをどうやって読んでいるか気づかされた ・ずいぶん複雑なことを同時に行っているんだな ・マンガを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く