こんなの無料で読ませてもらっていいのかな? たぶん、もう出版社から書籍化オファーが何件も届いていると思う。 タイトルだけを見ると『木根さんの1人でキネマ』のような映画ファンについてのマンガのようだがそうではない。 驚くべきことに、映画の都・ニャリウッドを舞台にした堂々たる映画制作にまつわるマンガなのだ。 キャラクターをプロファイリング 登場人物は、それほど多くはない。 ジョエル・ダヴィドヴィッチ・ポンポネット(通称ポンポさん)は少女のようなルックスだが、映画作りに必要は才能をすべて持ち合わせている敏腕映画プロデューサー。 ポンポさんの祖父がジョエル・ダヴィドヴィッチ・ペーターゼン。すでに引退した大プロデューサーで、強力なコネクションを持つ。