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本に関するarcomのブックマーク (15)

  • 早川書房の電子書籍3,000点以上が50%OFFの大セール。編集部メンバーが「オススメ早川本」を熱烈プレゼンしていく #ソレドコ - ソレドコ

    「早川書房 夏のKindle超ビッグセール」が2024年7月17日(水)まで開催中です。SFの不朽の名作から、さまざまな学問領域のエッセンスが分かりやすく学べるノンフィクションまで、名著ぞろいの早川書房の電子書籍3,000点以上がなんと50%OFF! そこで今回は、ソレドコ編集部メンバーに「おすすめの早川」をプレゼンテーションしてもらいました。集まった作品紹介の数々を、フィクションとノンフィクションに分けてご紹介します。 記事を参考に、仕事終わりや週末に読めるを探してみてはいかがでしょう? 👇気になる作品をタップでジャンプできます 【フィクション】 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(上・下) 『宇宙【そら】へ』(上・下) 『春にして君を離れ』 『時の娘』 『.....絶句』(上・下) 【ノンフィクション】 『スイッチ! 「変われない」を変える方法』 『欲望の見つけ方 お金恋愛・キ

    早川書房の電子書籍3,000点以上が50%OFFの大セール。編集部メンバーが「オススメ早川本」を熱烈プレゼンしていく #ソレドコ - ソレドコ
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    arcom 2024/07/09
  • 精霊による魔法と科学が融合し発展した都市カイロを舞台に、伝説の魔術師との戦いを描く四冠達成のサイエンスファンタジー──『精霊を統べる者』 - 基本読書

    精霊を統べる者 (創元海外SF叢書) 作者:P・ジェリ・クラーク東京創元社Amazonこの『精霊を統べる者』は、ネビュラ賞、ローカス賞、イグナイト賞、コンプトン・クルック賞と4冠に輝いた、アメリカの作家P・ジェリ・クラークの第一長篇&サイエンス・ファンタジーだ。物語の時代はまだ人種差別も女性差別も色濃く残る20世紀初頭。魔法と科学が融合した都市カイロを舞台に、伝説の大魔術師を名乗る何者かによって引き起こされた、魔術世界を揺るがす大事件を描き出していく。 僕はもともとこうした「科学と魔法が融合」したような世界観が大好物だから読む前からそうとうに期待していたのだけど、これが高まったハードルをやすやすと超えていくような作品だ。良い点はいくつもあるが、なんといっても舞台をジンが存在することによってヨーロッパ列強と肩を並べるに至ったという架空のエジプトに設定しているのが良い。著者は現在コネチカット大

    精霊による魔法と科学が融合し発展した都市カイロを舞台に、伝説の魔術師との戦いを描く四冠達成のサイエンスファンタジー──『精霊を統べる者』 - 基本読書
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    arcom 2024/07/01
  • 早川書房の3000作品以上が最大50%割引の電子書籍セールがきたので、新作SF・ノンフィクションを中心にオススメを紹介する - 基本読書

    プライムデーに合わせて恒例となっている早川書房の50%割引のセールがきているので、今回も一年以内に刊行された新作SF・ノンフィクションを中心に紹介していこうかと。セール期間は2024年6月25日〜7月17日までで、セール対象は2023年12月までの作品になり、直近半年についてはまた次回。 amzn.to SF小説のおすすめを紹介する。 白亜紀往事 作者:劉 慈欣早川書房Amazonめぼしいものをみていたが今回は特にSFが豊作だ。目玉の一つは、『三体』の劉慈欣による中篇相当の作品『白亜紀往事』。物語の舞台は白亜紀末期、独自に知性を発達させた大きな恐竜と、その反対に小さな生き物の蟻、二者の協力関係を主軸に描き出していく。恐竜は初歩的な言語を使いこなすなど知性が高いが、細かな作業は不得意であり、その弱点を蟻が補うことで、文明は相互発展していくのである。 最初両者の関係は蟻が恐竜の歯を掃除するよう

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    arcom 2024/06/26
  • 左利きの歴史 - 白水社

    左利きに対する偏見が生まれ解消に至るまでの複雑な歴史を、テーブルマナーの変化や絵画の分析など、さまざまな角度から語る。 著者

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    arcom 2024/05/02
  • 人肉食が行われるほど追い詰められた、漂流者たちの反逆と帰還──『絶海: 英国船ウェイジャー号の地獄』 - 基本読書

    絶海: 英国船ウェイジャー号の地獄 作者:デイヴィッド・グラン,David Grann早川書房Amazonこの『絶海』は、1740年代に起こった英国船ウェイジャー号の漂流。そしてそこからの数年がかりの帰還までを描き出した、冒険・歴史ノンフィクションである。もともとウェイジャー号は財宝を積んだスペイン船を追う密命を帯びた、250人の乗組員のいる大規模な船だったが、嵐に荒波にと過酷な航海と壊血病による壊滅的な被害によって、南米大陸南端を航行中嵐に飲み込まれてしまう。当時の造船・航海技術は完璧とはほど遠く、こうした事故自体は航海につきもので、そう珍しいものではない。 しかしこの事例では事故の後に特異性があった。わずかに生き残ったウェイジャー号の乗組員たちは、ろくに料もとれない無人島に到達し、料や武器を奪い合い、裏切りは続出し、海軍の規範を維持することもままならず、果てには殺人や人肉に及ぶも

    人肉食が行われるほど追い詰められた、漂流者たちの反逆と帰還──『絶海: 英国船ウェイジャー号の地獄』 - 基本読書
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    arcom 2024/04/23
  • ハッシュタグ “あなたが一番怖ろしかった本” →分野を問わず続々と集まった作品がとても興味深い

    あすなろ @readingmaururer 何を怖しいと感じるかは人それぞれだ。 小説界で怖しいと評価されるのはもっぱらホラー分野だろうと思うけど、ミステリーにもSFにもあるいは恋愛小説にも怖しい作品はあるに違いない。 そこで募集。 #あなたが一番怖ろしかった 分野を問いません。 ネタバレなしで理由を添えてもらえると嬉しいです。 2024-04-16 22:05:33

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    arcom 2024/04/20
  • ガブリエル・ガルシア=マルケスの歴史的傑作『百年の孤独』文庫版を2024年6月26日に発売決定! 今年の「新潮文庫の100冊」の目玉新刊として刊行いたします。

    株式会社新潮社は2024年6月26日、ガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』文庫版を発売いたします。新潮文庫の夏のフェア「新潮文庫の100冊 2024」の目玉新刊の一冊として刊行します。 ■『百年の孤独』とは 1967年にアルゼンチンのスダメリカナ社から刊行され、現在まで46言語に翻訳されて5000万部を売り上げている世界的なベストセラー。著者は自作を黒澤明監督が映像化することを熱望したが、NETFLIX2022年にノーベル平和賞受賞40年を祝して『百年の孤独』の映像化の権利獲得を発表、大きな話題を呼んだ。著者の生地をモデルにした不思議な村「マコンド」を舞台にした数世代にわたる一族の物語で、奇想天外なエピソードが延々と続くが、不思議な中毒性があり、読後には大どんでん返しで奇妙な感動に包まれる。世界の名だたる作家たちが賛辞を惜しまず、その影響下にあることを公言している名著中の名著。

    ガブリエル・ガルシア=マルケスの歴史的傑作『百年の孤独』文庫版を2024年6月26日に発売決定! 今年の「新潮文庫の100冊」の目玉新刊として刊行いたします。
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    arcom 2024/04/01
  • 何が起こってもおかしくない〈原野〉から呪いが生まれる世界で、唯一呪いを解ける少年の冒険を描き出す異世界ファンタジイ──『呪いを解く者』 - 基本読書

    呪いを解く者 作者:フランシス・ハーディング東京創元社Amazonこの『呪いを解く者』はジュブナイル系ファンタジイ長篇の名手フランシス・ハーディングの最新邦訳作にして、呪いとそれを解きほぐすことをテーマにした異世界ファンタジイだ。ハーディングのこれまでの邦訳作には『嘘の木』、『カッコーの歌』、『影を呑んだ少女』、『ガラスの顔』(すべて少年少女を主人公にしたファンタジイ)があるが、どれも違った傾向を持ちながら素晴らしい長篇ばかりで、一言でいえば「おそろしく各作品の平均点の高い作家」といえる。そのため、ハーディングは新刊が出たらまっさきに「次に読むリスト」の最上位にくる作家になっている。 で、今回も刊行されてからすぐに読んだのだけど、やーはりこれがおもしろかった。ハーディング作品は毎回単発の長篇でそれぞれ凝った設定をお出ししてくるのだけど、今回は『HUNTER☓HUNTER』の暗黒大陸みたいな

    何が起こってもおかしくない〈原野〉から呪いが生まれる世界で、唯一呪いを解ける少年の冒険を描き出す異世界ファンタジイ──『呪いを解く者』 - 基本読書
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    arcom 2023/12/11
  • 竹書房文庫のSFで電子書籍セールが開催しているので、おすすめを紹介する - 基本読書

    竹書房文庫から刊行の《竜のグリオール》シリーズ全作刊行を記念して、竹書房文庫の中でもSFに絞った電子書籍セールが開催されているので(13日まで)、竹書房文庫の布教ついでに紹介しようかと。竹書房はSFのイメージは持たれていないかもしれないが、近年はSF好きの編集者ががんばったおかげで竹書房文庫からばんばんSFが(翻訳SFが多いが、日SFもある)出ていて、しかもどれもおもしろいAmazon.co.jp: 竹書房文庫 SF: Kindleストア 書評家や作家といった業界関係者による投票でランキングを決める年刊ムック「SFが読みたい!」でも竹書房文庫発の作品がいくつも名を連ねるなど、竹書房は今やSFを語る上では外せない出版社の一つになっている。特徴の一つと言えるのは竹書房文庫のSFのほとんどを坂野公一がデザインしており、作品によってはかなり攻めた文庫の装幀がみられること。鮮烈なイメージを残す

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    arcom 2023/11/06
  • 入り組んだイスラエルの歴史、その問題を、解きほぐすように解説していくノンフィクション──『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』 - 基本読書

    イスラエル 人類史上最もやっかいな問題 作者:ダニエル ソカッチNHK出版Amazon2023年の10月7日に勃発した、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃。件については今なお目まぐるしく状況が動いていて日々ニュースが絶えないが、その背景には複雑な歴史や思想があって素人が理解するのは容易ではない。Web記事なども多数読んだが、まとまった情報がほしい時はやはり書籍に限る。 いくつか読んだが、中でもイスラエルの民主主義を達成させるためのNGO、「新イスラエル基金」のCEOの著者ダニエル・ソカッチによる『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』は今年(2023年)の2月に刊行されたばかりのノンフィクションで、現在の事態をフラットに、かといって事実を列挙するだけではない形でイスラエルーパレスチナ間の問題を説明していて、特におすすめの一冊だったので紹介したい。 著者は書を、ある特定の

    入り組んだイスラエルの歴史、その問題を、解きほぐすように解説していくノンフィクション──『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』 - 基本読書
  • 早川書房の2700作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクションの新作を中心にオススメを紹介する - 基本読書

    早川書房の2700作品が最大50%割引という電子書籍セールが来たので、僕が読了済みのものからオススメを紹介しよう。早川書房は定期的にこの規模のセールをやることで知られているが、そのたびにラインナップが異なる。特に、前回のセール時には対象ではなかった最新の作品なども今回は多数セールに入っているので、今回は主に2022年10月〜23年4月頃に刊行された新作を中心にオススメを紹介していこう。 今回はざっと見ていたがセール対象の作品数も多いし、23年4月のまだ新刊ほやほやといえる作品までセールラインナップだしで充実した内容になっている。そのため、いつもより文字数&作品数増量で紹介しよう。下記はリスト。 amzn.to まずはSFから 三体0【ゼロ】 球状閃電 作者:劉 慈欣早川書房AmazonまずSFの目玉といえるのが劉慈欣の伝説的な中国SF三部作《三体》の前日譚長篇である『三体0 球状閃電』。前

    早川書房の2700作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクションの新作を中心にオススメを紹介する - 基本読書
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    arcom 2023/06/23
  • 自閉症はなぜ方言ではなく共通語を話すのかーHSPの脳機能との違いを考察する | いつも空が見えるから

    「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」 のこの一言で始まった研究は思わぬ展開を示すこととなりました。 …調査をすればするほど湧いてくる課題、考えれば考えるほど解けない疑問と向き合った結果、方言というローカリティそのものと考えていた問題が、私たちをASDのことばの謎へと誘っていきました。(p246-247) 自閉スペクトラム症(ASD)の人たちは方言を話さない? 弘前大学の松敏治先生のこの不思議な研究について知ったのは、2015年のニュース報道でした。 当だろうかと怪訝に思いつつも、身の回りのアスペルガーの人たちを思い浮かべると、たしかにあまり方言を使わないことに気づきました。 それ以来、この不思議な研究のことはずっと頭の片隅に残っていたのですが、なんと今年になって、一冊の自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解くにまとめて出版されたの

    自閉症はなぜ方言ではなく共通語を話すのかーHSPの脳機能との違いを考察する | いつも空が見えるから
  • 日本の古本屋

    お知らせ2023年10月11日日の古屋 クレジットカードご利用のお客様へ2023年12月25日「日の古屋」年末年始の対応について2024年01月05日令和6年能登半島地震の影響による一部地域の受注連絡や配送の遅延について2023年10月17日日の古屋からのメールが届かない場合2024年01月26日日の古屋メールマガジン1月25日号配信しました バックナンバーからお読みいただけます 1.『古屋ツアー・イン・ジャパン2023年総決算報告』 古屋ツーリスト 小山力也 2.『古乙女、母になる。』 ベストセラーにはならない半端者文学、ここにあり。 カラサキ・アユミ 3.『ものと人間の文化史190 寒天』 中村弘行(元小田原短期大学教授)

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  • 統計学べからず集。解説ナシだが訳者注が熱い - 29Lib 分館

    アレックス・ラインハート『ダメな統計学:悲惨なほど完全なる手引書』西原史暁訳, 勁草書房, 2017. 統計学。「べからず集」であるので、読むには初歩的な統計学の知識が要求される。入門段階から一歩踏み出して実際に使ってみようという人から、すでに統計を使ってビジネスや研究に勤しんでいる人が、おそらく読者となるだろう。そういう人たちにとって書は繰り返し読む価値がある。しかし、統計学への入門は別途必要である。 有意性の解釈やデータの使いまわしなど、分析者が陥りやすい罠について説明し、罠回避のために有意性よりも信頼区間を重視することなどをアドバイスしている。楽しんで読む内容ではないが、それでも読みやすくなるように配慮がなされている。とりわけ説明に用いる事例の選択がなかなか興味深い。「美しい両親は娘を持ちやすい」(サトシ・カナザワ‼)「兄のいる男性はそうでない男性よりゲイとなる確率が高い」など、「

    統計学べからず集。解説ナシだが訳者注が熱い - 29Lib 分館
  • 英語は年々変化するらしいが『日本人の英語』シリーズは読む価値あると思う - 🍉しいたげられたしいたけ

    英会話教室でのエピソードを前振りに使います。直近のレッスンで、同じクラスの若い受講者が、映画『聲の形』を話題にした。のっけから話はズレるが、タイトルは英語で “The Shape of Voice” と言えばいいかなと思ったら、あとで検索したら “A Silent Voice” というのが公式な英語タイトルのようだった。 あらすじを説明するのに、「ヒロインには聴覚に “handicap” がある」と言ったところ、ネイティブの講師から「“handicap” はやや強い言葉だから現代のカナダでは避けられ “impairment” が用いられる」とダメ出しされた(講師はカナダ人)。 あとで Weblio で調べたところ「聴覚障害」は “impairment of hearing”  だそうだ。 “handicap” が配慮を含んだ語だと思っていたが、そうではなかったようだ。 昔からそうだったのか

    英語は年々変化するらしいが『日本人の英語』シリーズは読む価値あると思う - 🍉しいたげられたしいたけ
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