ここ10年で一番面白い日本映画『カメラを止めるな！』 - 破壊屋ブログ
現在公開中の『カメラを止めるな！』という低予算映画があるんだけど、ここ10年で一番面白い日本映画だ（当たり前だけど俺個人の基準でね）。 一般上映で観たんだけど、上映終了後には拍手も起きていた。ものすごく面倒臭い性格の映画監督が、映画を作ろうとする。だけどロケで選んだ場所は旧日本軍の...。この映画に関する情報はそれ以外シャットアウトして、予告編も公式サイトもネット記事も読まずに映画館に行って欲しい。実際に俺はそうしたので、おかげで映画館で凄まじい衝撃を味わった。 ちょっと話変わって、数年前からTSUTAYAが新作X枚1000円キャンペーンをやっているので利用しまくっている。その結果、俺は映画館に行く本数が減った一方で、新作映画を観る量は二倍以上になり新作映画だけで年間200本近く観ている。そのうちの3割くらいは低予算の日本映画で、微妙な出来や駄作が多い（名作もあるよ！）。単に俺が映画が好き
「カメラを止めるな！」全国40館以上で拡大公開決定（コメントあり）
本作は廃墟でゾンビ映画を撮影する一行の姿を描いた作品。監督と俳優の養成スクール・ENBUゼミナールによるシネマプロジェクト第7弾として製作された。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018では、観客賞にあたるゆうばりファンタランド大賞を受賞。東京・新宿K's cinemaでは、7月22日の時点で封切り以来72回連続満席という記録を達成している。また興行通信社の発表するミニシアターランキングでは、7月21日から22日にかけての週末動員数1位を獲得した。 監督は「テイク8」「ナポリタン」といった短編を手がけ、本作で劇場用長編デビューを果たした上田慎一郎。上田は「去年の夏、汗と血にまみれながらみんなでつくった小さな映画『カメラを止めるな！』は今日まで僕たちの想像を超える奇跡を次々に起こしてくれました」「一生分の『想像もしていませんでした』を使い果たした……と思っていた矢先に今回のお話。間違いな
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