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2024年1月31日のブックマーク (2件)

  • 撤回された論文は根拠にならない - NATROMのブログ

    2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。HPVワクチンは安全で効果的というのが世界中の専門家のコンセンサスですが、平岡さんはHPVワクチンの深刻な副反応・薬害が相当規模で存在すると主張しています。 HPVワクチン接種の有無にかかわらず血液脳関門の異常で害が起きるのは当然 平岡さんが提示する仮説の一つは「日常的に抗体値を高くさせられている人は、血液脳関門に異常が生じた場合、通常なら中枢神経系に入らない物質が侵入して悪さをするのでは」というものです*1。しかし、私のみるところでは平岡仮説はとくに根拠がない思い付きに過ぎないように思われました。 「日常的に抗体値を高く」するのはHPVワクチンだけでなく、他のワクチンだって同じです。B型肝炎ワクチンはHBs抗体価を高くしますし、麻疹ワクチンは麻疹ウイルス抗体価を高くします。なんならワク

    撤回された論文は根拠にならない - NATROMのブログ
    arcom
    arcom 2024/01/31
  • 『哀れなるものたち』が描く「無垢」な女性の知的探究と性的探究、世界改革のために思考し続けること | CINRA

    『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組み、グラスゴーの作家アラスター・グレイによる小説映画化した『哀れなるものたち』。自ら命を絶つも、天才外科医の手で生まれたての女性として蘇生したベラの成長物語というファンタジー作品ながら、彼女の探究の旅は現実と地続きだ。広い世界を知り、自らの知的欲求やセクシュアリティを追究していく彼女の姿が、現代の観客に手渡すものとは。映画文筆家の児玉美月がレビューする。 ※記事には映画『哀れなるものたち』編の内容に関する記述が含まれます。あらかじめご了承ください。 2023年、グレタ・ガーウィグによる『バービー』が世界興行収入10億ドルを超え、単独女性監督作品として史上初となる記録を樹立した。ヨルゴス・ランティモスによる新作『哀れなるものたち』は、ルックや設定、時代や国などあらゆる要素が違うにもかかわらず多くを共有す

    『哀れなるものたち』が描く「無垢」な女性の知的探究と性的探究、世界改革のために思考し続けること | CINRA