東京オリンピックの選手村で選手ら3人の新型コロナ感染が判明した南アフリカのサッカーの選手団について、組織委員会は同じチームの21人が濃厚接触者と判定されたと発表しました。 南アフリカのオリンピック委員会はきのう、東京・中央区晴海の選手村に滞在する男子サッカー選手2人と関係者1人が新型コロナの陽性となったと発表しています。組織委員会はきょう午前、同じチームのメンバー21人が濃厚接触者と判定されたと発表しました。 南アフリカの男子サッカーチームは、今週22日に初戦で日本と対戦予定ですが、組織委員会は、陽性が判明した選手は隔離期間中は大会に出場できない考えを示しています。 一方、濃厚接触者となった選手は相手チームの了解などを得たうえで、試合開始の6時間前の検査で陰性であれば、特別に試合に出場できることになっています。
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