ローカルのデスクトップに常駐した妹キャラに、文字入力で他PCの操作をお願いできるソフト「いもうとデスクトップ」v0.12が、1日に公開された。Windows XPに対応し、実妹がいない男子の個人利用に限り無償で使用可能。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「妹デスクトップ」は、デスクトップ右下に常駐した妹キャラに文字入力でさまざまなお願いをして、他PCを操作してもらえる対話型のリモート操作ソフト。他PC側でソフトの常駐などは必要なく、接続プロトコルは不明。また、他PCの画面を表示する機能はないため、操作結果の確認は基本的に妹まかせとなる。 妹にお願いできる主な操作は、ファイルやフォルダのコピー・移動やDOSコマンドの実行など。お願いは妹の左に表示されるフキダシに文字入力する方式となっており、操作対象のファイルやフォルダは“上から4番目”“動画がいっぱいあるとこ”といった自然言語
無機質な音声の代わりにツンデレや委員長、妹の声でおしらせしてくれるネットワーク対応仕事管理ソフトウェア「NetworkTODO」に新たに「兄」「執事」「鬼畜紳士」が追加されたそうなので、「これでようやく実用的になった」と勝手に判断し、導入できるかどうか実際に試してみました。それぞれの代表的な特徴を表したセリフはこんな感じ。 鬼畜紳士:「少し前のことも忘れてしまうほど貴様はバカではあるまいな?」「この程度の仕事にまだ時間がかかるのか?使えんなぁー」「まだ終わらんのか?このクズ!」 執事:「お嬢様、この前お願いいたしました件、いかがでしょうか?」「あと1時間でお約束のお時間でございます、お嬢様」「こちら、お願いしてもよろしいでしょうか、お嬢様」 兄:「おいおい、はやくしないと、間に合わなくなるぞ?」「いい加減、はやくねろ!明日も遅刻するぞ!」「おお、サンキューな、さすが我が妹だ!」 というわけ
「これやっといてね、お兄ちゃん!」――インタビュー中に、唐突にこんな妹ボイスが響き渡る。「萌えボイスタスク管理ソフト」こと「NetworkTODO」の開発と販売を行っている、五十嵐重工業での1コマだ。 「機械に働かされているような気持ちに」 IT系PR会社の開発部門から独立した五十嵐重工業が、NetworkTODOをリリースしたのは2年前のこと。多機能なToDo管理サービス「Remember The Milk(RTM)」などを参考にして開発した。ただし、RTMのように多機能過ぎると初心者にはとっつきにくい。そこで、機能やユーザーインタフェースは極力シンプルにした。 「難しいと使ってもらえない、でもただシンプルなだけではほかのサービスやソフトと差別化できない」。考えた末に導入したのが、バリエーション豊かな音声メッセージ機能だった。他人から仕事を依頼されたり、依頼された仕事の締め切りが過ぎてし
「これやっといてね、お兄ちゃん!」――そんな“萌えボイス”で他人への仕事依頼ができるタスク管理ソフト「NetworkTODO」。「いもうと」「ドS」「ツンデレ」といった多様な音声パターンで、仕事を依頼されたユーザーのやる気を起こさせる仕様だ。 「今日先方に指示された資料作っといて。来週までね」――こんな言葉を部下に伝えたのはつい先日のこと。「分かりました!」と返事があったので安心していたら、締め切りを過ぎても資料が上がってこない。先方を待たせるわけにもいかないし、泣く泣く自分で作る羽目になった――なんていう経験のある人もいるかもしれない。 他人に依頼したタスクの管理は難しい。口頭で依頼した内容は忘れられてしまう可能性があるし、たとえうまく内容が伝わっていたとしても、進捗状況の確認が難しいためだ。 こうした他人のタスク管理問題を解決できるかもしれないのが、五十嵐重工業の公開しているタスク管理
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