神社データベースサイト「カミムスビ」は7月8日、一部神社から怪しむ声があがっていた「お賽銭機能」について、機能を一時停止すると発表しました。なぜこのようなことになったのか、編集部では機能停止に先立ち、カミムスビ側に取材していました。 問題となっていたサイト「カミムスビ」 発端となったのは、神社関係者を名乗るTwitterアカウントによる投稿。友人の神職から注意喚起があったとして、カミムスビについて「無許可で神社の名前と写真が使われている」「(オンラインで賽銭を投げる機能があるが)お賽銭が神社に支払われるような契約は交わされていない」など注意を呼びかけるものでした。またツイートが話題になると、他にも複数の神社の公式アカウントから「当社とは無関係」「入金も一切ありません」といった投稿が相次ぐ事態となりました。 オンラインお賽銭サイト『カミムスビ』に掲載の複数の神社が注意喚起「当神社は一切関わり
![神社データベースサイト「カミムスビ」、物議をかもした“オンライン賽銭”を一時停止に 複数の神社が注意喚起する事態に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ee7323f0033c8a844f6e63f1f18a7922b3a31f3e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F2107%2F09%2Fcover_news067.jpg)