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創作とSFに関するardarimのブックマーク (2)

  • スター・トレックのファンムービー制作者、クリンゴン語は著作権で保護されないと主張 | スラド

    スター・トレックのファンムービーが著作権を侵害しているとしてCBS StudiosとParamount Picturesが制作者を訴えている裁判で、世界設定や名前、登場人物の特徴、言語などは著作権保護の対象にならないと主張する被告側が棄却の申し立てを行ったそうだ(Axanar Productionsのブログ記事、棄却申立の文書: PDF、TorrentFreak)。 Axanar ProductionsはKickstarterで資金を調達し、スター・トレックの世界をドキュメンタリー風に描いたショートムービー「Star Trek: Prelude to Axanar」を制作。完成度の高さで注目を集めた。これに続いて長編の「Star Trek: Axanar」を制作すべく、Axanar ProductionsではKickstarterとIndiegogoで計100万ドル以上の資金を調達し、今年

  • 『時間SFの文法』決定論/時間線の分岐/因果ループ

    面白くて危険な書。 「時間SF」とは、特殊な時間世界を設定した上で、時間旅行のような特殊な経験を描いた作品を指す。タイムトラベルとかループものといえばピンとくるだろう。 著者は、古今東西の小説映画、アニメにおける時間SFを読み解きながら、基的なアイディアや物語パターンを整理する。その上で、現代の時代感覚と照応するアイロニーやニヒリズムをあぶりだす。様々な定義や区分けを行っているが、代表的なものを書き出してみた。 タイム・トラヴェル型(意図した時間に計画的にジャンプ)タイム・スリップ型(否応なしに強いられた時間移動)シャッフル型(ジャンプ先がランダム)歴史改変型歴史不変型並行世界型生き直しパターン再生パターン反復世界型逆行もの(時を遡上する)異時間通信もの(メッセージが時を超える)偶然世界型(些事の積み上げの中に分水嶺が潜む)改良偽装型自己増殖型時の果てを望む(時間の外へ) ハインライン

    『時間SFの文法』決定論/時間線の分岐/因果ループ
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