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2010年12月24日のブックマーク (2件)

  • 週刊ポスト「水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)受賞は八百長」の余波が面白い件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    小説編よりも周辺事態のほうが格段に面白い件でありますが、表題週刊ポストの記事に抗議し拳を振り上げたはずのポプラ社で社員の民忠が下がって叛乱、受賞レースでっち上げ&八百長のネタを各所に持ち込んで炎上という二次災害に発展しております。 件の何が面白いのかというと、まず小説がどうしようもないほど面白くないこと、その割に舞台装置が豪華で、しかもがしっかり売れてしまったので、貧乏純文業界の声のでかい人たちが激怒して騒ぎが拡散しているという状況そのものがコメディであり、まさに時事アートだともいえるクオリティの高さにあります。 純粋に商売で言うと、ポプラ社は騒ぎがここまで大きくなるとは思わなかっただろうけど売るための仕掛けとしては非常に効果あったというところでありまして、屋にモノを押し込む経緯といい美談のでっち上げ方といい、巧さを感じさせる素晴らしいビジネスモデルだったと思います。 売れればい

    週刊ポスト「水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)受賞は八百長」の余波が面白い件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    ardarim
    ardarim 2010/12/24
    話題性も含めてマーケティングと割り切ればなるほど成功ということか。ただ信頼を切り売りしてるに等しいよなあ。この先大丈夫か。
  • 東京エクセル物語 -私の心の中の関数

    真由美の乗ったタクシーは、赤羽橋の交差点に向かっていた。 親友のナオと参加する婚活パーティーがあるからだ。 真由美の趣味は、婚活パーティーで出会った男性のデータをエクセルのシートで管理すること。 彼女のシートにはたくさんの男性のデータが記録されていた。 身長、体重、年齢、血液型、そして・・・年収。 この日も彼女は多くの男性と出会った。 いつも通りエクセルのシートに男性のデータを記録する彼女。 イタズラに「IF」関数を使い、自分好みの男性を探す。 しかし、この夜の彼女は違っていた。 気付いたのだ。頬を伝う涙に。 「・・・私ってホント嫌な女よね。 なんでこうなっちゃったんだろ・・・」 自分好みの条件で検索しても、会った男性の顔を何一つ思い出せない真由美。 いつの間にか窓の外には雨が降っていた。 雨音が真由美の心をなぐさめるかのように、都会の夜は静かに明けていくのだった。 IF関数は、指定した条

    ardarim
    ardarim 2010/12/24
    なにこの無駄にトレンディなエクセルw