ヒンドゥー教徒「日本の牛は神様じゃないから食べる」｜異文化に恋してる東京本社にいたころ、インド人の技術アドバイザーが来ていて、一緒にランチをする機会がありました。 インド人の宗教構成は ヒンズー教徒 81％ イスラム教徒 13％ この人は牛肉か豚肉を口にしない可能性が高いから尋ねました。 「食べれないものは何かありますか？」 「特にないです」 ・・・？ ヒンドゥーでもムスリムでもないの・・・？ 興味本位で聞いてみる。 「信仰は何ですか？」 「ヒンドゥーですよ」 「牛は食べても大丈夫ですか？」 「日本の牛は神様じゃないからね。インドの牛は神様だけど」 日本人は「牛」で一括りにしがちだけど、ヒンドゥー教の信仰対象はコブウシなんだとさ。 from here 同じヒンドゥー教徒でも、原理主義に近ければ菜食主義者。 牛全般を食べない人もいれば、コブウシだけを食べない人もいるということみたいです。 特に、ヒンドゥー教は多神教なので、信仰に重きを置く神様によって習慣が多
