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ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • 厚みを抑えた曲線的なデザインのエアコン

    左右両端の厚さは129mmと薄く、中央が緩やかな曲線を描いてせり出している。色はホワイト(資料:ダイキン工業) ダイキン工業は、曲面を基調とした前面パネルを採用し、厚みを抑えて壁との一体感を表現した住宅用マルチエアコン室内機「UXシリーズ」を2016年10月1日に発売した。 風の流れをイメージした曲線的なデザインのエアコンで、前面のパネルが中央でなだらかにせり出すような形状になっている。左右両端の厚みは129mmと薄く、壁と一体化したような視覚効果をもたらす。 ドイツ人の工業デザイナー、アレキサンダー・シュラッグ氏とダイキンヨーロッパ社が共同でデザインした。欧州では既に発売し、レッド・ドット・デザイン賞やiFデザイン賞を受賞している。 人感センサーと上下左右の自動風向制御を備えており、風が直接肌に当たることで感じる肌寒さを軽減している。また曜日ごとに1日4パターンのプログラムを設定できるウ

    厚みを抑えた曲線的なデザインのエアコン
  • 菊竹建築に国内初イコモス危機遺産警告

    国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスが、出雲大社(島根県出雲市)が進める「庁の舎(ちょうのや)」の解体計画に対して「危機遺産警告」を発令した。

    菊竹建築に国内初イコモス危機遺産警告
  • 耐震工学の専門家、和田章氏が読み解く建物被害の教訓

    地震の発災翌日の4月15日、耐震工学の第一人者である和田章・東京工業大学名誉教授が被災地に入った。現在、日建築学会や土木学会など50の学会で組織する「防災学術連携体」の代表幹事を務めている。防災学術連携体に所属する専門家有志が4月18日、土木学会で記者会見を開いた。建物被害から得られる教訓は何か。以下に、和田氏の許可を得て、調査リポートを全文掲載する。 地震災害を軽減するために建築物の耐震性向上を! 和田 章 防災学術連携体代表幹事、東京工業大学名誉教授、 日免震構造協会会長、元・日建築学会会長 1.地震災害と建築の崩落 熊地震を受けて、多くの建築が壊れた。42人の貴重な命が奪われ10名の行方不明者がいるとされ、4月17日時点で11万人を超える人々が避難生活を余儀なくされている。建築の耐震性向上を研究課題にしてきたものの一人として、努力が全国に行き渡っていなかったことを不甲斐な

    耐震工学の専門家、和田章氏が読み解く建物被害の教訓
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