赤び~の備忘録 & 子育て月記Linux/Mac関連の個人的な備忘録と第一子の育児記録です。 Xen、KVM、Java、Eclipse、JSF2.0 を中心にまとめています。 現在は CentOS 6.3 の 64bit と Mac OS X 10.8 をメインに使用中です。
今日はJSF2.0での基本的な画面遷移方法を書いていきます。 【前提条件】 [環境] ・JDK 1.7.0_02 ・Glassfish 3.1.2 【内容】 JSF2.0ではMVCで言うところのコントローラは 全てManagedBeanというクラスで行います。 ManagedBeanはPOJOで作成します。 @ManagedBean(name = "indexPage") @RequestScoped public class IndexPageImpl { /** ユーザID */ private String userId = null; /** パスワード */ private String password = null; public String login() { System.out.println(userId); System.out.println(password)
先週の勉強会で紹介させていただいたjsf-scrumtoys-refactoredでは、JSFの管理Beanを使用する代わりにCDIのBeanを利用しています。この点説明が不十分だったので、ここで簡単に補足させていただきます。 JSFと管理Bean 勉強会の中で、JSFはコンポーネントベースのWebアプリケーションフレームワークであると説明させていただきました。(この点については以下のエントリーもご参照ください。Struts1に代わるWebフレームワークの選択 - 達人プログラマーを目指して) コンポーネントベースのフレームワークの場合、VBやSwingといった伝統的な(Webでない)GUIアプリケーションのように、フォームや入力フィールド、ボタンといった画面コンポーネントのツリーが構築されます。そして、画面部品の入力やクリックなどのイベントに従って、管理Beanと呼ばれるPOJOに対して
先日書いたいつまでStruts1を使い続けるの? - 達人プログラマーを目指してが想像以上の反響の大きさで驚いています。こんなにたくさんブクマいただいたのはブログ開設以来初めてです。政治的理由でフレームワークが最初から天下り的に与えられてしまい、結果的に要件に合わないフレームワークの使用を強いられて苦労させられた経験のある開発者の方も多いと思います。また、逆にフレームワークを提供したり選択したりする側の立場で、時代遅れのフレームワークを今後どうにかしなくてはならないという問題意識を持たれている方も多いのではないかと思います。(これは、ちょうど多くの会社のパソコンでWindows XPやIE6ではさすがに時代遅れだと認識はしていても、コストなどからなかなか思うようにバージョンアップが進まないというのと似たところもあると思います。*1)Struts1が既に時代遅れなのは知っているけれど、抱えて
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