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クラスタリングに関するareyoukicking2のブックマーク (2)

  • 第1回 MSCS導入の準備~サーバ・クラスタの基礎知識~

    導入シナリオ 「サーバ・クラスタとは何か」の節では、サーバ・クラスタの概要を最も単純な構成で説明したが、サーバ・クラスタを実際に構成する際には、いくつか考慮することがある。具体的には、クラスタ・モデルとフェイルオーバー・ポリシーの2つである。 ■クラスタ・モデル クラスタ・モデルは、共有ディスクの利用形態により大きく2種類に分けられる。俗にいう「アクティブ-アクティブ構成」と「アクティブ-パッシブ構成」である。アクティブ-アクティブ構成は「Shared Deviceモデル」、アクティブ-パッシブ構成は「Shared Nothingモデル」とも呼ばれる。 ●アクティブ-アクティブ構成 アクティブ-アクティブ構成は、すべてのサーバが稼働系サーバとして稼働している構成である。例えば、2台のサーバでクラスタを構成した場合、2台とも同じサービスを提供し、同時に共有ディスクに書き込みができる構成だ。こ

    第1回 MSCS導入の準備~サーバ・クラスタの基礎知識~
  • 高可用性システム構築のポイント

    第2回では、フェイルオーバークラスタの仕組みについてLinuxではどのように実現されているのか解説しました。フェイルオーバークラスタは、可用性(Availability)を高める技術として非常に有効な手段です。今回は、高可用性システムを構築するために考えなければならない周辺技術などについて考えてみたいと思います。 Single Point of Failureの排除 高可用性システムを構築するうえで、求められるもしくは目標とする可用性のレベルを把握することは重要です。これはすなわち、システムの稼働を阻害し得るさまざまな障害に対して、冗長構成をとることで稼働を継続したり、短い時間で稼働状態に復旧したりするなどの施策を費用対効果の面で検討し、システムを設計するということです。 Single Point of Failure(SPOF)とは、システム停止につながる部位を指す言葉であると第1回で解

    高可用性システム構築のポイント
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