中学・高校と実績を積み重ねてきた岡田健。華やかな箱根駅伝ではなく、米国留学を選んだ理由などを聞いた 【スポーツナビ】 「小さいころからテレビで箱根駅伝を見ていて、すごい憧れを持っていました」 箱根駅伝の熱狂冷めやらぬ1月6日、インタビューに応じた期待の19歳・岡田健は静かに語り始めた。中学時代から全国大会で活躍し、高校2年時には世界ユース選手権3000メートルで8位入賞。全国高校総体(インターハイ)、全国高校駅伝にも出場した実力の持ち主だ。しかし、「スピードを磨きたい」と箱根駅伝常連校からの勧誘を断り、猛勉強の末に米国の名門・カリフォルニア大バークレー校に現役合格。昨夏から新天地で陸上人生の新たな一歩を踏み出している。夢は、2020年の東京五輪にトラック種目で出場することだ。 米国を拠点にする現役長距離ランナーでは、早稲田大で活躍し、現在はナイキ・オレゴン・プロジェクトで研さんを積む大迫傑
福井大学の研究チームは20日、腸内細菌が少ない母親から生まれた子どもに発達障害が現れる可能性があることを妊娠マウスの実験で示したと発表した。米オンライン科学誌プロスワンに論文が掲載される。母体の腸内環境悪化と子どもの脳の発達異常について関連性を示唆する内容で、仕組みの解明や予防につながる成果と期待される。 研究チームは、福井大子どものこころの発達研究センターの栃谷史郎特命助教、松崎秀夫教授ら。母子の健康に影響を与えるとされる腸内細菌に着目した。栃谷特命助教は「発達障害の原因はさまざまあり、母親の腸内細菌の減少、バランスの乱れはあくまでリスクの一つ。妊娠、出産の時期にヨーグルトなどで腸内環境を整えることはリスク軽減や予防につながる可能性がある」と説明した。 実験では、妊娠期の母マウスに細菌の増殖を抑える抗生物質を飲ませ、腸内細菌を減らしてバランスを乱し、その後生まれた子を観察した。 正
’01年に第1号店を東京・築地場外市場に「すしざんまい 本店」をオープン。現在では北海道から九州まで、51店舗を展開。その多くが年中無休24時間営業で、本格的な寿司を手ごろな価格で楽しむことができるという、それまでの寿司屋の常識を覆したのが、株式会社喜代村の木村清社長だ。 ⇒【前編】はコチラ ――「『すしざんまい』の社長が、アフリカのソマリアで、元海賊とマグロ漁をやっている……と話題になったことがありましたね。 木村:今でもやってますよ。ソマリアの沖というのは、キハダマグロのいい漁場なんです。ところが海賊が出るようになり、危なくてマグロを獲りに行けなくなってしまったんです。しかし、聞いてみると誰も海賊とは話していないという。おかしいじゃないですか。海賊といったって相手は人間なんですから。それでさっそく、伝手を頼ってソマリアの海賊たちに会いに行きました。そこでわかったことは、彼らだってなにも
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