セクハラなどの被害を訴え出る動きが広がっていることについて、「魔女狩りのようだ」などと懸念を表明したフランスの女優カトリーヌ・ドヌーブさんは、女性団体などから批判の声が上がったのを受けて、「セクハラがよいことだとはひと言も言っていない」などと釈明しました。 これに対し、フランスの女性団体などから「多くの女性たちが性暴力に苦しんできたことを軽視している」などと批判の声が上がったため、ドヌーブさんは15日付けのフランスの有力紙「リベラシオン」に新たな書簡を発表しました。 この中でドヌーブさんは、前回の書簡について「セクハラがよいことだとはひと言も言っていない。そうでなければ、私は署名しなかった」としてセクハラを容認する意図はなかったと釈明しました。 ただ「書簡によって傷つけられた性暴力の被害者には謝罪したい」として、被害者に対しては陳謝しました。 一方でドヌーブさんは、セクハラの訴えが「私も被