何かと物議を醸す発言を繰り返している丸川珠代五輪相(50)の〝無知ぶり〟に医療関係者が激怒だ。先月29日の定例会見で、東京五輪・パラリンピックのボランティアなど約7万人を対象とするワクチン接種について「2回目の接種が大会までに間に合わないのでは」との質問に「1回目の接種でまず一次的な免疫をつけていただく」とコメントし、大きな波紋を呼んだ。 【写真】丸川、蓮舫、山尾、ゆづか姫…4政党〝美女広報バトル〟 ナビタスクリニックの理事長で感染症に詳しい久住英二医師も「正確な数値は何とも言えないが、米ファイザー社のワクチンを2回打ち終わってから2週間以上たっている場合の感染予防効果は約79%。でも1回接種の場合は3~4割ぐらいまで落ちる。ただ、重症化のリスクは下がると思うし、死亡するリスクも1回打つとだいぶ減ると思う」との見解を示す一方で、丸川発言は世界の流れに逆行しているとした。 実際、英国では多く
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