日本将棋連盟TOP 将棋コラム 最年少17歳、最年長66歳でタイトル戦に挑戦した棋士、わかりますか?七大タイトルの最年少&最年長記録まとめ 藤井聡太四段の最年少でのプロデビューや、加藤一二三九段の最年長対局記録の更新で、将棋界の最年少・最年長の話題が賑わっています。では、タイトル挑戦・タイトル獲得の最年少・最年長記録はどうなのでしょうか? このコラムでは、タイトル挑戦・タイトル獲得の最年少・最年長記録をお伝えしていきます。 史上最年少タイトル挑戦&タイトル獲得 撮影:常盤 史上最年少のタイトル挑戦は第55期(1989年度後期)棋聖戦で、中原誠棋聖(当時)に屋敷伸之四段(当時)が挑んでいます。屋敷四段は17歳10カ月でのタイトル挑戦となりましたが、五番勝負では2勝3敗で敗れ、惜しくもタイトル獲得は逃しています。 史上最年少のタイトル獲得はなんとその翌年度、第56期(1990年度前期)棋聖戦で