のっけから衝撃的なタイトルですが、編集部がつけた「その心」はやや別のところにありますので、副題も2ページ以降も含めて、誤解なきよう読み進めていただければと思います。 「オリンピック・エンブレム」のパクリ容疑、これは実際にはパクったかどうか判別などできず、裁判などになっても水かけ論に終始するだけ、と最初から分かっているわけです。 が、同時に、その程度の、はっきり言えば凡庸でどうということのないデザイン、つまりコア・コンピタンス、基幹競争力の全くない意匠を作る(仮に百歩譲って全くパクリでないとしても)/選ぶという「目の高さ」そのものから、水準が見えてしまった。 国際競争力など微塵もなく独創性の低い、島国の日本国内だけならどうにか誤魔化されてヒト・モノ・カネが回ったりはするけれど、およそオリンピックとかノーベル賞といった世界一線のレベルに持ち出せる代物ではないということは、すでに今の時点で明らか
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