タグ

2018年11月12日のブックマーク (2件)

  • 「ホモソに依存する男たち」湧き上がる怒りにむらむら――犬山紙子「むらむら読書」 | 文春オンライン

    怒りがむらむらと湧いて湧いてしょうがなくて、いちいちそれを鎮めないと次のページに進めないくらいに感情的になってしまったが『彼女は頭が悪いから』だ。 ©犬山紙子 姫野カオルコ先生のこの小説は、2016年に起きた東大生による強制わいせつ事件がテーマになっている。この事件を聞いた時も、内容、被害者を責める声に吐き気がしたが、この小説でなぜ更に怒りが湧いたかというと、「わかる、こういうのある」と、その事件が今自分がいる現実の延長線上にあると感じてしまったからだ。小説は終盤まで普通の女の子とエリート男子の普通の日常が丁寧に描かれている。彼らの喜び、嫉妬、恋する様子は私たちが知っている青春となんら変わりないからこそ、腹がたつのだ。 彼らはレイプをしたわけじゃない。自分に恋心を抱く女性を「東大生である自分と付き合いたい下心のあるバカ」とし、ノリで彼女を裸にして叩いたり人間扱いをしなかった。裸の彼女の上

    「ホモソに依存する男たち」湧き上がる怒りにむらむら――犬山紙子「むらむら読書」 | 文春オンライン
    arguediscuss
    arguediscuss 2018/11/12
    そんな人いるんだという感想。いや、そんな人がいるのは知ってるけど、自分は童貞をこじらせてる感じなので、こういう物言いはできない。何か別種の言動で女性を傷つけることはあるかもしれないが、この発想はない。
  • 数学者は「順序」についてどのような見解を出していますか? - わさっきhb

    京都大学名誉教授で,学校図書の算数教科書『みんなと学ぶ 小学校 算数』の代表の1人である一松信氏が,2015年1月刊行の新書『数の世界』の中で次のように書き(pp.37-38),みかんを配る問題で2×3でも3×2でもよいと解説しています. ところで乗法に関するこれらの諸法則は,加法の場合ほど自明とは思われません.以下普通によくある説明を試みます. 交換法則は図1.8のように縦横に整然と並べた方形配列を考え,縦横どちらもそれぞれの並びごとに数えてまとめれば総数は同じと説明します.しかし単位にこだわって例えばみかんを3人に1人2個ずつ配る総数の計算で,2個×3=6個を正解とし,3×2を誤りとする先生が多いというのが気になります.3人にまず1個ずつ配り,それを2回反復したと考えれば3×2=6個で正しいでしょう.これは交換法則2×3=3×2の説明にもなると思います. 第5章で述べるように今日の専門

    数学者は「順序」についてどのような見解を出していますか? - わさっきhb
    arguediscuss
    arguediscuss 2018/11/12
    数学はアプリオリな学問だけど、算数はそのアプリオリな数学を経験的な実在に適用する技術を習う科目みたいなものだから、事情は多少異なるだろう。それでも、順序には必ずしもこだわらなくていいような気もするが。