さまよう老人を交番に連れていけた「優しいウソ」が話題に 投稿者「そっと様子を見ながら話しかけることが大切」徒歩での帰り道、前方には軽装のおじいさんが1人。長距離を延々と歩き続ける様子が危うげで心配になり、勇気を出して交番へ連れていったら無事助けられた――。そんな出来事をつづったSNS上での投稿が大きな反響を呼んでいます。編集部は投稿主の風琴（@Organ_yz）さんに、当時の詳しい状況を聞きました。 もしおじいさんが普通にウォーキングしているだけだとしたら、いきなり交番に連れていくのも非礼にあたりますし、判断に迷うところ。風琴さんはある“優しいうそ”で切り抜けました 風琴さんによると、その当日、いつものように帰路についた風琴さんは、ふと目の前にいるおじいさんに気付いたとのこと。彼は半袖のポロシャツにハーフパンツといった軽装で、持ち物はマスクのみ。3キロ以上もある道のりをずっと一緒に歩いていました。 日没後にお年寄りが軽装で歩く様子に違和感を覚えて心配になった風琴さんは、声をかけようかと考えます
