12月7日(日)の第4回中山競馬第2日第6競走に出走して1着となったピンクブーケ号(牝2・美浦・小西一男厩舎)から、禁止薬物に指定されているカフェインが検出されたことにより、12月10日(水)の午後5時から、美浦トレーニングセンターの広報会館において、JRAによる記者説明が行われた。 説明によると、ピンクブーケ号からレース後に採取された検体(尿)を競走馬理化学研究所で理化学検査をした結果、日本中央競馬会競馬施行規程第132条第1項に規程されている禁止薬物の1つであるカフェインが検出され、施行規程第128条1項に該当するために失格となり、当該競走の着順は2着以下が繰り上がって変更になった。なお勝ち馬投票券の払い戻しは、レース当日の7日に確定した着順で行われる。 現在は、船橋警察署に届け出を出し、原因についての調査を依頼している段階で、管理調教師等の処分は調査が終了した後に決定される。 JRA
種牡馬ヘニーヒューズ(牡10歳、父ヘネシー)が、来春から優駿スタリオンステーション(北海道新冠町)で供用されることが決まった。 現役時代は米国で出走して2、3歳時に10戦6勝、2着3回の成績で、父譲りのスピードを武器にキングスビショップSとヴォスバーグSの2つのGIタイトルを獲得している。現役引退後は米国ケンタッキー州のダーレーで種牡馬入りし、米国では昨年の2歳種牡馬ランキングで2位となった。 産駒のビホールダーは、11月1日に行われるブリーダーズCディスタフの有力馬となっている。日本で出走している産駒では、ケイアイレオーネ(シリウスS)やヘニーハウンド(ファルコンS)が重賞を制覇している。 (優駿スタリオンステーション発表のリリースによる) 提供:ラジオNIKKEI
手を出してはいけない「雪で中止→翌週に続行」の日程合わせのようなレースにまで参加して、手痛い目にあってしまった。「東海S」か「京成杯」あたりを軽く回顧してお茶を濁したい気分だが、でも、それは許されないだろう。アメリカJCCを振り返って、できることならファンや関係者の建設的な意見を引き出す小さな叩き台になりたい。 アメリカJCCの最後の直線で、降着か、いや、それには相当しないのか、多くの人びとの見解が分かれる「進路妨害」が生じた。新しい降着制度を告知し、ファンや関係者の理解を深めようと各所で流している「映像」そのもののような進路妨害である。 あれから2日ほどたって痛切に思うのは、こういうケースは、日をおかずJRAの審判部、裁決委員、開催委員などによる、ファンや関係者に理解してもらうための「説明、広報」が必要である。「制裁事項、その他」として発表されるものや、「裁決レポート」としてJRAのホー
【岩手競馬からのお知らせ】 岩手の怪物と呼ばれた岩手競馬伝説の馬、トウケイニセイ号(43戦39勝)は競走馬・種牡馬生活を引退し、現在滝沢村『馬っこパーク・いわて』にて余生を送っています。このたびの東日本大震災で馬主の小野寺喜久男氏が津波被災され、終生飼育が困難な状況にあります。そこでトウケイニセイ号の終生飼育を目的とした『トウケイニセイ基金』を有志により設立する運びとなりました。基金にご賛同いただける岩手競馬ファンの方は、下記の口座へお振り込みいただきますようよろしく御願い致します。 ◆発起人 ・騎手:菅原勲 ・生産者:田中堅一 ・調教師:小西重征 ・テシオ編集長:松尾康司 ・IBCアナウンサー:加藤久智 なお振込手数料に付きましては趣旨をご理解頂き、各自ご負担頂きますようお願い致します。お振り込みに際してはご住所お名前をご記入下さい。 また併せて、後援会への申込もよろしくお願い致します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く