オープンソースのソフトウェアが質、量ともに充実していくなかで、日本語フォントは成長が遅れていた分野の1つだが、徐々に選択肢を増やしてきている。行書体や隷書体などはほとんど見かけないが、日常的に使用するゴシック体、明朝体であれば実用になる日本語フォントがオープンソースで利用可能になっているのだ。そこで本稿では、オープンソースの日本語フォントを集め、それらの概要とサンプルをカタログ化してみたい。
![自由に使えるオープンソースの日本語フォント - SourceForge.JP Magazine](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4196864a37518a8c4219cc80d90c0a0b1a82a491/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmag.osdn.jp%2Fimages%2Fmag%2Fmagazine-200x200.png)
Sun Microsystemsは4月8日(米国時間)、オープンソースの仮想化ソフトウェアの最新版「VirtualBox 2.2」をリリースした。仮想マシン標準仕様の「OVF(Open Virtualization Format)」をサポートしたことが新版の特徴だが、それ以外にも改良された部分はいろいろある。その新機能を試すべくLinuxホストとWindowsホストにインストールしてみたのだが、両者の間には完成度に大きな開きがあった。結論から言うと、Linux版はアップグレードの価値があるが、Windows版の既存ユーザーは次のバージョンが出るまで導入を見合わせた方がよい。 VirtualBox 2.2の改良点 最初にVirtualBox 2.2で加えられた変更点について概観しておこう。主な改良点としては以下のようなものがある。 仮想マシン標準フォーマットのOVFをサポート ハイパーバイザ
今回は前回に引き続き、 HAMMERファイルシステムの搭載などで注目を集めるDragonFly BSD 2.2を取り上げる。DragonFly BSDをデスクトップOSとして使用するというケースはあまりないかもしれないが、少なくとも、ターミナル上で日本語の文書の閲覧、日本語入力をできるようにしておくと便利だろう。今回はパッケージシステム「pkgsrc」による、基本的な日本語環境の構築方法を紹介しよう。ロケールは「ja_JP.UTF-8」とし、ターミナルエミュレータにはmlterm、日本語入力システムとしては「um + anthy」を使用するものとする。 pkgsrcのセットアップ 前回説明したように、DragonFly BSDはFreeBSDから派生したが、パッケージ管理システムとしてNetBSDから移植されたpkgsrcを採用している。そこでまずは、次のようにしてNetBSDの匿名CVS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く