米田:会社が急速に成長していますね。いま社員数は何人ですか? 土屋:65人です。最初は2人から始まって、その半年後に1人になって(笑)。 米田:2011年、僕が「ノマド・トーキョー」というプロジェクトで東京中のシェアハウス・シェアオフィスを渡り歩いていたことがきっかけで土屋さんにお会いしました。土屋さんは当時、サンフランシスコに訪れ、現地のコワーキングスペースに衝撃を受けて、UIデザインなどもやりつつ、世界的なコワーキングスペースである「HUB」を日本に持ってこようと言っていて、意気投合したことを覚えています。そして、その後、UIをてがけた「グノシー」が大ヒットした。 あらためて、起業のきっかけから今日は話していただけますか? 土屋:以前勤めていた会社はとても古いタイプの会社で、新しいことを全然やらなくて、ずっと悶々としていたんです。当時27歳で、30歳までには起業したいとは思ってはいたの
![起業のきっかけは「祖母が遺した定期預金」。グッドパッチCEO土屋尚史氏に聞いた、急成長への道のり | ライフハッカー・ジャパン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/701055263dd2676792be6ff5dd3ce71390da38d4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Flifehacker%2Fdist%2Fimages%2F2015%2F06%2Fgoodpatch20.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)