昨日、QGIS(Quantum GIS)の1.0がリリースされた。 「えっ?QGISって今までバージョンは1未満だったの??」 という声が聞こえそうだが、オープンソースプロジェクトは開発グループのポリシーがそれぞれ違うので、バージョン番号がどんどん上がっていくものもあれば、そうでないものもある。QGISは、2002年2月から始まったプロジェクトで、7年近くかけてようやく開発グループが「太鼓判」を押せるレベルになったということだろう。 改めてQGISについての案内をすると、これは「汎用的なデスクトップGISツール」である。このジャンルにはArcGISなどの商用製品が軒を連ねている。QGISがこれらの商用製品と比べても、かなりのカバー率で対応できている。また、WMSやWFSなどのインターネット上のデータリソース、空間データベース(PostGIS)へのアクセスなど、数多くの外部データへのアクセス
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