(*1) backlog(512)はtcp_max_syn_backlog(400)より大きいので、400を切り上げた512がsyn backlogのサイズになる。 syn backlogのサイズを大きくしようとするには、以下の点に注意する。 (a) net.ipv4.tcp_max_syn_backlogを大きくする (b) listen()で指定するbacklog値を大きくする(apacheならListenBackLogディレクティブで指定できる) (c) backlogの値自体はnet.core.somaxconnに切り詰められるため、net.core.somaxconnの方も大きくしておく。 syn backlogの最大サイズはbacklogサイズに基づいて決まるため、net.ipv4.tcp_max_syn_backlogを大きくするだけでなく、backlog自体が大きくなるよう