プログラミング教育や子育てに通じるかもしれないプログラミングが大嫌いになった体験談をよかったら聴いて欲しい。こんな悲しい子どもが2度と生まれてはいけない 自分が小学生のころのこと、まさに昭和の全盛期と言っていい時代だった。経済は発展し新しい文化や文明の利器が世の中には溢れ出していた。 その中の一つが全ての小学生が夢中になったファミリーコンピューター、通称ファミコンだった。 僕たちはファミコン世代とも呼ばれ外で遊ぶことが減った最初の世代だ。ゲーム機本体を持っていることは最高のステータスであり、人気ソフトを持っているとそいつの家はたまり場になる。特にゲームのうまいやつはヒーローだった。 そんな時「ゲームが欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい」とねだる少年に手を焼いた父親は一冊の本を買ってきた。うろ覚えだが多分、C言語のプログラミング系雑誌だったと思う。そして