ブックマーク / president.jp (4)

  • デマが事実として炎上ネタに…池袋暴走事故の加害者家族が伝えられなかった本当のこと 「事件直後に家族へ電話」はウソ

    殺人事件などの凶悪犯罪では、被害者家族には公的なサポートが広がりつつある。一方、加害者家族の場合はどうか。長年にわたり加害者家族を支援し、『家族間殺人』(幻冬舎新書)を書いた阿部恭子さんに聞いた――。(第2回/全3回) 「重大事件の容疑者家族は保護できない」 (第1回から続く) ――阿部さんは、犯罪加害者の家族支援のひとつに報道対応をあげていましたが、具体的にはどんなサポートを行うのですか? 私たちが報道対応を格的に実践したのが、「野田市小学4年女児虐待事件」からです。 2019年1月下旬、千葉県野田市のアパートで、父親から凄惨せいさんな虐待を受けた小学4年生の女児が亡くなりました。前年にも東京都目黒区で、少女の虐待死事件が起きていたために、社会的な注目を集めて報道が過熱しました。そして世間は、被害者に同情し、加害者、そして加害者家族を激しく糾弾しました。 事件の報道後、私は、父親の妹、

    デマが事実として炎上ネタに…池袋暴走事故の加害者家族が伝えられなかった本当のこと 「事件直後に家族へ電話」はウソ
    aripero
    aripero 2021/12/12
    加害者家族の保護は重要な課題であるとは思いますが、結局デマだったのはフレンチが普通の洋食屋だった点だけなの?というやや肩透かし感…
  • 「日本一のレタス王国」長野・川上村が外国人に頼りきる農業から脱却できたワケ 彼らは労働力ではなく「仲間」である

    年商4000万円のレタス村があえぐ人口減少 川上村は長野県の東の端に位置する小さな村です。長野県で唯一埼玉県の秩父の裏側に接しており、東京から直線距離だと100kmも離れていない場所にあります。標高が非常に高く、年間の平均気温も8.5℃と非常に低いため、夏場も涼しくてレタスや白菜などの高原野菜の生産が非常に盛んな地域です。 人口はわずか4000人ほどで、農家の数は500軒ほどにもかかわらず、野菜栽培で年間208億円もの年商をあげています。農家一軒あたりの平均年商が4000万円を超えているということなので、農業の分野では非常に成功している部類に入る村だと言われていました。 そもそも地方創生とは、全国の地方で人口の減少を止めるために多くの政策を考えて実行していきましょう、という施策の体系です。地方に稼げる仕事がないことから、若い人が大都市、特に東京に集中してしまいます。このローカル人材の流出を

    「日本一のレタス王国」長野・川上村が外国人に頼りきる農業から脱却できたワケ 彼らは労働力ではなく「仲間」である
    aripero
    aripero 2021/11/30
    「脱却できた」とあるが、そのデータは全く示されていない。 農水省の役人が、川上村で取り組んできたプロジェクトを開陳するだけの文章。 その取り組みが成果をあげているかどうかは相当疑問符が付くと思います。
  • 「幸せそうな女性を殺したかった」そう供述する犯人を"弱者男性"と擁護することの本当の問題 それこそが「男性中心社会」の弊害だ

    女性を殺害することに激しく執着 8月6日午後8時半ごろ、小田急線の車内で大学生の女性が突然見ず知らずの男に牛刀で胸など7カ所を刺されたうえ、他にも乗客が切りつけられるなどして男女合わせて10人が重軽傷を負う事件が起こった。 逮捕された男(36歳)は「6年ほど前から幸せそうな女性を見ると殺してやりたいと思うようになった」と供述していると読売新聞などが報じている。また、「文春オンライン」は以下のように報じている。 対馬容疑者は容疑を認めており、「誰でもよかった」「殺せなくて悔しい」と供述する一方、「(重傷の女子学生が)勝ち組の典型にみえた」「男にチヤホヤされてそうな女性を殺してやりたい」とも吐露しているという。 捜査関係者によると、対馬容疑者は取り調べに対して「大学時代のサークル活動で女性にバカにされたり、出会い系で女性にデートの途中で断られたりした」と恨みつらみを語っているという。 8月8日

    「幸せそうな女性を殺したかった」そう供述する犯人を"弱者男性"と擁護することの本当の問題 それこそが「男性中心社会」の弊害だ
    aripero
    aripero 2021/08/12
    犯人を弱者男性だと認定することを、犯行を擁護することと同一視する論には疑問を覚えます。
  • 「女性総合職は増えた、"男性の一般職"がもっと増えていい」男性学の権威がそう主張する深い理由 総合職しか選べない社会の有毒さ

    男性は総合職であるべきという思い込み 少し前、大手総合商社の丸紅が総合職新卒採用で「女性半数」を打ち出して話題になりました。従来は、男性は総合職、女性は一般職という採用方法が主流でしたが、近年は職種におけるこうした性別分業は少しずつ崩れ始めています。 これは、女性の選択肢が広がるという意味でとてもいいことだと思いますが、逆に男性の選択肢はどうでしょうか。この点を考えてみると、やはり男性の職種はいまだに総合職が「普通」で、一般職は決して選びやすい選択肢とは言えないように思います。 日には、「男性は総合職であるべき」という固定観念が根強く残っています。多くの親は、娘が大企業に勤務する男性を結婚相手として連れてきたら歓迎するでしょうが、その男性が一般職だったら難色を示すのではないでしょうか。人たちも、親の反応を気にして何となく引け目を感じてしまうかもしれません。 男性一般職にある“引け目”の

    「女性総合職は増えた、"男性の一般職"がもっと増えていい」男性学の権威がそう主張する深い理由 総合職しか選べない社会の有毒さ
    aripero
    aripero 2021/05/26
    男性は、筆者が言うところの「勝利」を得ないと、共働きをして支え合うパートナーを見つけること自体が極めて困難になるのが現実であり、まるで思考停止しているかのような書かれ方には強い違和感があります。
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