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  • 中国、「粗悪マスク」8900万枚超を押収 輸出向けも多数

    中国・北京の医療品メーカーで、防護服を着てマスク製造に当たる従業員(2020年4月24日撮影、資料写真)。(c)WANG ZHAO / AFP 【4月28日 AFP】中国当局はこれまでに、8900万枚を超える粗悪品のマスクを押収したと、政府関係者が26日、明らかにした。中国に対しては、世界各地に輸出された防護用品をめぐって多数の苦情が寄せられている。 新型コロナウイルスの感染者数は世界中であわせて約290万人に上っており、防護用品の需要が急増している。 その一方で、特に医療従事者や被害を受けやすい人々のためとして、中国から輸出されたマスクなどの製品の中に不良品があるとの苦情を訴えている国も複数ある。 中国の市場規制当局が記者会見で明かしたところによると、24日の時点で1600万社近い事業者らを対象に検査を行い、8900万枚を超えるマスク、41万8000点の防護用品を押収したという。 さらに

    中国、「粗悪マスク」8900万枚超を押収 輸出向けも多数
  • うつ病に陥る選手が増加、国際プロサッカー選手協会が報告書で懸念示す

    ピッチに並べられたサッカーボール(2019年3月6日撮影、資料写真)。(c)Martin BUREAU / AFP 【4月21日 AFP】国際プロサッカー選手協会連盟(FIFPro)は20日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で競技が中断されている中、活動の場が失われて不安やうつ病に悩まされているプロサッカー選手が増加しているとの報告書を公表した。 FIFProはイングランド、スコットランド、フランス、オーストラリア、そして米国など16か国にわたって調査を行った。対象となった選手1602人のうち、女子選手は468人となっている。 調査結果によると男子選手の22パーセントと、女子選手の13パーセントがうつ病の症状を報告したことが判明。また、男女合わせてほぼ5人に1人が不安の兆候を見せたという。 元フランスのサッカー選手で現在はFIFProの医務部長を務めるバンサン・グッテバル

    うつ病に陥る選手が増加、国際プロサッカー選手協会が報告書で懸念示す
  • コロナ影響でサッカーの大型移籍減る、放送業界の重鎮が見解

    スペインの大手メディア企業、メディアプロのハウメ・ローレス最高経営責任者(2019年12月12日撮影)。(c)FRANCK FIFE / AFP 【4月23日 AFP】スペインの大手メディア企業であるメディアプロ(Mediapro)のハウメ・ローレス(Jaume Roures)最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルスの影響で放送局のサッカーへの投資は縮小し、欧州のクラブが選手の獲得に数百万ユーロもの移籍金を費やす時代は終わるとの見解を示した。 メディアプロは来季から、4年にわたるフランス・リーグ1とリーグ2の大半の国内向け放映権を獲得している。その契約金は年間11億5300万ユーロ(約1340億円)と史上最高額であり、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)による経済的危機をクラブが乗り越える上でカギを握る存在となるかもしれない。 また、スペイン1部リーグの筆頭放送事業者と

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