「文系(大学院)修士は就職活動で不利だ」。人材不足から引っ張りだこの理系大学院生を引き合いに出して、こう自虐的に話す文系大学院生が一定数いる。本当にそうなのだろうか。就活探偵団が調べた。「文系大学院生の就活イベントやサービスはそもそも少ない」。2023年春まで私大大学院で安全保障について学んでいた橋爪浩平さん(仮名、25)はこう嘆く。大学院の学生を対象にしたイベントの多くが理系向け。参加登録す
文部科学省の検定に合格し、令和7年度から使われる中学校の教科書で、LGBTなど性的少数者についての記述が増加することになった。 保健体育では、性的少数者に関連し「性自認」「性的指向」など学習指導要領の範囲外の内容が「発展的内容」として全ての教科書に掲載される。英語や社会科地理などの教科書にも関連した内容が入る。 性的少数者への差別をなくす教育は必要としても、男女の性差を否定するような行き過ぎた指導で、思春期の子供たちを混乱させてはならない。 検定結果によると、保健体育では「人間の性は単純に『男性』と『女性』に分けられるものではありません」などの説明とともに、合格した全3点の教科書が「性の多様性」について踏み込んだ内容を記述した。 性教育とは関係の薄い地理でも「性的少数者に配慮した社会へ」として、同性婚を法制化したニュージーランドなどの事例を好意的に紹介するコラムを掲載した教科書がある。社会
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